2021/07/30
【岡山】「建物裏の雑草、じめじめ、目が届かないそんな場所を自分でドライテックしない?」竹藤建設・DIY

事務所とか住宅建物の裏のように「雑草生えがち」な、「じめじめしがち」な、「目が届きにくい」そんな場所を今年もそのまま放置しとくんじゃなくて、DIYでドライテックという選択肢を広めたいと思った実績だ。まさに、そんな用途の現場。
製造:竹藤建設(担当:和田晃佳)、施工:DIY(2010と1505の実機試験練り)
自分でドライテック
施工Before。
ここは、岡山県の竹藤(ちくとう)建設事務所の裏。
事務所裏。
建物裏、犬走なんかもそうだけど、人目に触れない場所。
だから、目が届かない、メンテナンスされない、放置される場所。
雑草、生えてきます。
水はけ、悪いです。
じめじめしてます。
普段なら気にしないけど、リモートで事務所や自宅にいることが多くなります。
やっぱ、気になります。
見て見ぬ振りを決めこんどきたいその場所。
今回、実際には翌日出荷を予定しているドライテックの試験製造がメインの目的だったのだが、せっかく製造するので、捨ててしまうのも勿体無いということで、はて、そんな事務所裏の一角を舗装することとなった。
施工After。
あっという間の施工完了。
しかも、一人笑。
プレートコンパクタも使ってない。
あるものでやってしまっている。
これはマジでたまげた。
こんなに気軽な材料ってある?
リモートで自宅にいることも増えたし、特に予定も入っていないし、じゃあドライテックでも施工しようか的な
「ちょっとそこまで買い物へ」
みたいな、手ぶら、的な、なんというか、そういう存在になりたい。
「あれ?財布にレシート入ってるけど、今日僕コンビニ行ったっけ?」
みたいな、水や空気と同じくらい、意識にすら浮かばない存在。
そんな、ドライテック。
昨日もう長年のガチな付き合いをしている事業パートナーフッコーの杉山さん(代表取締役)と酒を飲んだ。
どんな飲み方をすれば二人で35,000円になるのだろうか。
後半戦まるで記憶がないのだが、その前半戦冒頭に親友の彼から忠告された。
「もう、宮本さんは公人なんだから、あんま他人の気持ちを逆撫でするようなコメントは控えたほうがいい」
この手の意見をされると通常の僕なら「燃料入れてくれてありがとう」てな感じでますますエスカレートさせるところなのだが、彼は心から僕のことを心配してくれている人なので素直に従おうと思った。
「いちいち苛立ってても仕方ない」
通りだと思ったので、今後特定の人物とわかるように批判したりおちょくったりするのを控えようと思いました。
そう、それだけドライテックはあまりにも一般的になってしまったのだ。
当事者である僕たちの手から完全に離れてしまい、あらゆる場面で話題になるようになった。
これまで見向きもせずそっぽを向き続けてきた連中もいよいよ吸い寄せられている。
まあ、最初からこうなることを知ってはいたが、実際そうなってみると感慨も一入ってやつ。
で、この毎日のルーティーンである駄文も知らぬ間にずいぶん多くの人たちの目に触れている。
以前僕はメッセンジャーだったかLINEで他人をおちょくったのだが、まさかそのおちょくっているチャットをスクショされほうぼうで僕の悪口を広めていた福井県在住の人物がいるのを知った。
まあ、無視されるよりも、悪口の方がよほどいいとは普段から思っているが、一人歩きというやつだ。
僕ではない勝手な偶像としての僕が勝手にあるいて狼藉を働きまくってるようなもん。
実際僕は夢遊病の毛はあるにはあるが、それでも僕じゃない僕が勝手に悪さを働いて、それが僕自身の評判になるのは困る。
(まあ、酒飲んで他人に絡みまくったり、寝ぼけてトイレだと思って入ったらビジネスホテルの廊下でしたみたいなことをしているのは僕ですが。しかも、全裸だった時には本当に文字通り目が覚めた)
ずいぶんと話はそれましたが、それだけ一般に浸透し始めたってこと。
ドライテックは。
僕自身の顔と名前をきちんと晒して引き続き圧倒的な情報発信に努めたい。
僕以外の当事者ではない人が勝手に言っているのは全部まやかしです。
顔も名前も企業名も明かさず影でこそこそいっているのは全部偽物です。
安心してください。
そして、今後はちょっとだけ、悪口を控えるようにします。
今週はずいぶんハードでした。
今日は久々に何も予定がありません。
少しゆっくりさせていただこう。
そんなに日、どうですか。
生コン屋さんから届いたドライテックで建物の裏側を舗装しませんか?
宮本充也