2020/02/22
【福岡】「来て良かったです!」全国でプロ施工者・上級DIYer向けセミナー開催中

全国で開催されている生コンセミナーにはご当地でご活躍されているプロ施工者や上級DIYerが来場する。「DMで気になっていた」「来て良かったです!」。やはり、時間とお金を割いていらっしゃる方々は意識の高い人が多い。
「来て良かったです!」
ご当地福岡で大活躍するエクステリア工事業の株式会社大博(たいはく)から2名のご来場。
生コンポータルでは大小問わず1名でもご参加があれば全国どこでもセミナーを開催するようにしている。
⚫︎夕方30分〜1時間で施工が終わっちゃう土間コン
透水性コンクリートの「つかみ」として必ずこうした説明をするようにしている。
通常、1日がかりで大変な思いをして施工をしている土間コン・駐車場。
でも、「大変だ」と思っていたのは最初の頃だけでいつしか「それが普通」となりあたりまえだからと受け入れるようになる。
土間コンは大変はあたりまえ過ぎていよいよ意識にすら上らなくなるのだ。
快感も不快感もない。
ただ、受け入れる。
その常識に風穴を開ける存在として透水性コンクリートを紹介している。
⚫︎夕方なら生コン屋さんも忙しくないから予定が入りやすい
通常土間コンといえば朝1番の争奪戦。
これまでそういう風に考えられ続けてきた。
それは、1日がかりだったからだ。
⚫︎降水確率80%でも施工できる土間コン
つまり、30分〜1時間で終わるということはスマホで雨雲レーダーを眺めながら晴れ間に施工できることを意味する。
不意の雨に叩かれてもペーストのない構造であるから養生もしやすい。
⚫︎ワイヤーメッシュ敷設がいらない
ことで、鉄網の持ち運びや敷設、さらには施工中の足元の不安定も解消される。
⚫︎水勾配や排水を考えなくてもいい
ということは現場の困ったあるあるに直撃する価値だ。
構築路床や地下排水を工夫すればどんな雨が降っても水たまりができることなんてない。
⚫︎ひび割れは目視不可能、ペーストもないから色むらがない土間コン
ということは施主との間で揉めるあるあるの「ひび割れ」「色むら」に関するクレームが発生しないということを意味する。
福岡のセミナーでは打ち放しコンクリートの見た目補修に関するサンプルも見学できる。
コンクリートに携わっていると必ず巻き込まれる「見た目の問題」(ひび割れ、色むら)についてもソリューションが説明される。
もちろん、「普通のこれまでの土間コン」に関してだってソリューションは説明される。
こちらはワイヤーメッシュを敷設するかわりに施工中に散布される繊維コンクリートの説明。
こうすることでワイヤーメッシュの、
⚫︎持ち運びの大変さの解消
⚫︎敷設作業のカット
⚫︎生コン打設中の足元の不安定解消
といった価値を具体的に届けることができる。
「来て良かったです」
1時間くらいの説明で表情がぱっと輝く。
関東、名古屋、岡山、福岡といった主要都市では毎月FAXDMを配信するようにしている。
以前から気にはなっていた(けれどまだお越しいただいていない施工者の方々)にお会いして現場の声を伺う旅。
今は岡山から東京に移動する新幹線の車中にいる。
昨日ご来場された大博の塚本さん(代表取締役)が終わりかけにお声をかけていただいた言葉。
「来て良かったです」
そのお一言で旅の疲れなんか消し飛んでしまう。
ご来場まことにありがとうございました。
これからも御社の現場に寄り添い続けて支えになれるよう精進してまいります。
生コンは大変なもの、面倒なものではない。
生コンとは現場に笑顔や喜びを届けられる「いいこと」。
生コンはいいこと。
セミナーや見学会の毎日は続く。
宮本充也