リリースも大詰めとなっているEC（E-Commerce）との連携。一般のお施主さんがWEB上で透水性コンクリートの購入ができる時代。もちろん、それを支えるのは【庭コン】登録の全国施工者。「透水性コンクリートの施工だけじゃない」大手ECとの連携。

あたりまえですが「透水性コンクリートだけじゃない」

「お庭づくりは0円マッチング」でおなじみ【庭コン】では全国の登録施工者を全国の地元施主にマージン・手数料・紹介料・広告料など完全0円で地元生コン工場が紹介するサービス。

大手ECサイトの協業が決定。

施主からしたら、

「水はけで舗装をやりかえたい」

「毎年の草むしり大変」

「スロープ（水勾配）がきつくてやりかえたい」

「犬走りがじめじめしていて不衛生」

そんな悩みを解消を考えた場合、現代最も身近な手段は残念ながら

「工事業者」

「専門家」

ではない。

あなたも僕もきっと「ググる」のようにまずはネットで目当ての情報を探していないだろうか。

ここ数年でこの分野の拡大・成長は目覚しい。

10年前に聞いたことなかったようなWEBサービスが幅を利かせている。

そして、全国200社以上の生コンアライアンス、登録施工者も250に迫る【庭コン】がこの度そんなECサイトと協業が決まった。

ECサイトで注文された透水性コンクリートを【庭コン】登録施工者と生コン工場がお届けする。

ITと生コン、施工がこうして連携する。

そんな時代が到来したのだ。

で、ぽんと突然庭に透水性コンクリートってわけにいかない。

言うまでもないことだがネット注文（1クリック）で突如透水性コンクリート で庭が整備されるわけではない。

「施工が伴う」場合、いかにECとはいえ「現場調査」が必須となる。

もちろんあらかじめ業者さんの手により路盤まで出来上がっているケースもあるかもしれない。

ただ、大半は「なんだかその辺のややこしいのもよろしく」みたいなことが多いはずだ。

一般の人にとって、

・解体

・撤去

・路盤工

はなじみが薄い。

さらに、一旦庭を整備すると決めたお施主さんのこと。

この際、

・カーポート

・ウッドデッキ

・フェンス

も設置してもらおうかしら。

なんてニーズが浮上することはなくはないはずだ。

【庭コン】登録のメリット。

大手ECサイトが受注した透水性コンクリートの施工ができるのはもちろん。

現地調査の際に発生する周辺ニーズ。

つまり、「庭づくり」をまるっと受注できる可能性もあるということだ。

もちろん、地元最寄りの生コン工場が全力でバックアップしてくれる（透水性コンクリートの供給）。

開始から半年しか経ってない【庭コン】は勢いのある大手ECらとの連携でますます活気付く。

これまで情報弱者として埋もれていた日本中の生コン、施工者。

つまり、ものづくりのラストマイル。

ITと出会い解放され、その真価は適正に評価される時代がやってくる。

宮本充也