2017/04/13
「この時代に敢えて、FAX」 透水・エクステリア・材料・水勾配・独自化・価格

IT!SNS!のこの時代に敢えて、FAXを再認識してみたい。
確かにSNS、LINEやメッセンジャーは超便利。
適時に情報を得ることができるし、
One to ALLがやりやすいので手間がかからない。
思い返せば昔飲み会の段取りは一仕事だった。
いちいち先輩たちにお伺いを立てて日程を確認し、
調整しまとめてから居酒屋を予約完了したら、
またいちいち連絡をして、
「え?予定入っちゃいました?まじすか??」
みたいな感じですごろくでいえば振り出しに戻って・・・。
そんなSNS全盛のこの時代に敢えてFAXを再認識してみたい。
考えてみればいまだに生コンの発注はFAXか電話。
これは遅れてる進んでるの問題ではなくて、
FAXか電話にはなにがしかの本質的な利便性があるからではないか?
(ないと思うけど仮にあるとする)
情報発信はとにかくトライアル&エラーの繰り返しだ。
何が正しいかやってみなければわからない。
やって、正しければ、それが正しいということになる。
なので、やってみます。
透水性コンクリートのFAXDM(ディーエム)プロジェクト
インターネットで調べてみるとあるわあるわ。
DM代行サービスなる企業がごまんとあることに気付く。
しかも、エクステリアとか建設業とか、
特定の業種に向けた情報発信代行業者がとても多い。
しかも、5000通送りつけて25000円というお手頃価格。
そんなわけで下記のようなFAXを全国のエクステリア会社にご案内することとした。
地元生コン工場から購入できる透水性コンクリート
・生コンと違って仕上げがないので午後から工事できちゃう
・つまり左官仕上げが要らないので普通作業員だけでできる
・メッシュ筋が要らないので工事も簡単
・特殊な機械がなくても施工できます
・もちろん水たまりができない透水性能
・だから水勾配など排水計画で悩むこともありません
・普通の舗装と違って独自化が図れます
・日本全国どこでもお求めになれます
・参考材料価格 ㎡/3,300円程度
・詳しくは毎週金曜日15:00~(祝日は除く)デモ&説明会を開催しています
・説明会場 静岡県伊豆の国市長岡1407-34 長岡生コン工場内
※場所は日本全国ご希望にお応えできる場合がございますのでご相談ください
(080-3525-5405 担当;小松)
月刊透水性コンクリート編集部 小松英樹 (長岡生コンクリート内)
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/
5000通で25000円、10,000通で50,000円か。
これで一体どのくらいリアクションがあるのだろうか?
このブログで随時建設資材の情報発信について書いてきたが、
FAXDMは逆に新しいのではないかと気づいた。
毎日必ずブログを書く(Out Putする)と決めて生活していると、
自然と情報発信についての思考が体系的になってくるから面白い。
ドライテックに限らず次は残コンリサイクルなどでも挑戦してみたい。
FAX送付先はもちろん生コン工場。
驚いたことに生コン工場のFAX番号は生コン年鑑という資料に保存されている。
これもやってみたいと思う。
反応についてはここで紹介していきたいと思う。
生コン屋の情報発信。
やればやるほど面白い事実に気付くことができる。
宮本充也