2018/07/24
「これじゃ引退できないよ|生コンでいいことセミナー」

毎月主要7都市(札幌、仙台、東京、名古屋、岡山、福岡、地元伊豆)で開催されている「生コンでいいことセミナー」。地道な活動でもっとも得しているのは実は僕たち?ご当地のダイヤモンドを発見♪
無名のセミナーにわざわざ駆けつける人って?
突然送りつけられるFAXDM
とは言っても、もう半年以上やってるから、
「また来たか」
くらいの認識はあるかもしれない。
それでも、山のようにとどけられるFAXの束の中の1枚。
大抵は無視されるのが関の山だろう。
やってる当の僕たちだってそのくらいの覚悟。
それでも中には面白がってお越し下さる人もいる。
決して暇人というのでもない。
そもそも聞いたことのない団体、
「生コンポータル」
の定期セミナー、
「生コンでいいことセミナー」
いくらなんでも「生コン」に多少の興味がなければまず来ない。
DMの送信先も「生コン関係者」に絞り込んでいる。
一方的に「狭き門」になんとお越しいただく人はいい意味で、
普通じゃない
ご当地で勇名を馳せる人物だったり、
その土地の市場で大きな影響力を持つ人物だったり。
今回の札幌セミナーのご来場者もそんな人物の1人だった。
※エクステリア一筋46年目の庭彩館のシェフ藤沢トラジローさん(https://www.teisaikan.co.jp/)
※以前生コンでいいことセミナーを受講(2回も)したタケザワウォールさんのこともよくご存知「さすがは勉強熱心」とご評価。やはり、新規に対して積極的な人たちは「類友」というべきか
一番得している乗って実は僕たち?
決して楽ちんてわけじゃない。
もちろん交通費だってそれなりにかかる。
毎月札幌から福岡まで訪問しているのだ。
肩も凝るし疲れないってわけでもない。
ただ、今回もそう。
いらっしゃる人たちがダイヤモンド。
ご当地で勇名を馳せているインフルエンサー(影響力のある人)。
そんな人たちとお近づきになる。
そして、その人たちの薫陶を受ける。
時には製品を採用していただきいろんな意見を頂戴する。
取引や交流が始まり深まる。
意識の低い人たちに必死に情報発信するのと違って、
人数は少なくてもとても意識の高い人たちとの交流。
しかも、その土地土地を代表するような面々。
その土地の生コン関係者のダイヤモンド。
実は一番得しているのは僕たちだったりする。
新しい価値を見出すのは普通の人ではなくのイノベーター
どちらの皆さんも「普通じゃない」
普通が1番という言葉があるけど、
やっぱ、普通は普通だから1番じゃない。
いつも新しい可能性に対してアンテナを張り、
果敢に挑戦する人たち。
そういう人たちでなければ新しい常識を作ることなんかできない。
地道な作業、
主要7都市で毎月開催する生コンでいいことセミナー。
もう、半年になろうとしている。
回を数えるごとにそのことの意味が深まる。
日本全国のキーパーソンへの訴求。
こうした人たちにリードされて、
生コンでいいことは覚醒しようとしている。
「いやー、面白い。革新的だ。これじゃ引退できないよ」
最高のお褒めの言葉だ。
僕たちの続けてきた価値、
透水性コンクリートに寄せられたトラジローシェフのご評価。
70になろうとされるベテランの瞳は、
可能性を見つめる少年のようだった。
これまでも多くの新規を常識にしてきたという。
新しいことに挑戦する。
僕たちもいくつになってもそんな瞳で暮らしたい。
生コンでいいことセミナー。
実は一番得しているのは僕たちなのかもしれない。
生コンでいいこと。
宮本充也