2020/02/15
配筋いらない土間コンクリート「モニター施工者大募集!」

ポリプロピレン繊維を締め固め前に撒くだけでひび割れ抑制効果が得られる「配筋いらない土間コンクリート」を新たな土間コンの常識とすべくメーカーBARCHIPと共に新たな試みが始まる。「モニター施工者大募集!」(激安価格で供給します)。
撒くだけ!土間コンにはワイヤーメッシュが要りません!
土間コン施工中に写真のようにポリプロピレン繊維を表層に撒く。
締め固め(タンピング)により繊維は20mm下部に自然に沈み込む。
BARCHIP社のエントランスに陳列されているサンプル。
従来工法(左)はワイヤーメッシュに比べて、ポリプロピレン繊維がコンクリート内部にネットワークされている様子がわかる。
従来工法(ワイヤーメッシュ)に比べ60%ものひび割れ抑制効果が立証されている。
そして持ち運びも簡単!
1袋で35m2分もの施工ができる。
ワイヤーメッシュの持ち運びを経験したことがある人ならその性能がわかるはずだ。
配筋から解放されて低価格が永久に継続する「モニター施工者大募集!」
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_1018.html
常識なんか儚いものだ。
日本道路協会から示されているコラム。
鉄網(ワイヤーメッシュ)を採用している国は稀。
その効果性が立証されていない。
そんな鉄網を信じて未だにせっせと施工している国は日本だけだというのだ。
一方ポリプロピレン散布工法。
効果性が立証されているだけじゃない。
⚫︎楽
⚫︎安い
ときている。
持ち運びだけじゃない。
お値段も定価ベースで既にワイヤーメッシュよりも安くなっている。
そして、この度はさらに!
この工法を未来の土間コン施工の標準にすべくモニター施工者をメーカーBARCHIPと共に募集することにした。
モニター施工者にとってのメリット
⚫︎特別価格でモニター期間終了後も持続(※詳細条件はご応募施工者様に個別にご案内予定)
今後、ポリプロピレン散布が業界の標準となった場合。
後から追従する施工者たちよりも俄然お安い設定価格で継続してご購入いただける。
それは安心が約束されているとはいえ新しいものに果敢に挑戦する勇者への当然の報いだ。
メーカーBARCHPそして生コンポータルではそんな特別な施工者の方々に特別条件を設定して今後も支援していきたい。
「そもそもその効果のほどが不明瞭」
な配筋作業に、
⚫︎持ち運び
⚫︎敷設
⚫︎結束
⚫︎加工
⚫︎打設中の足元の不安定
というあらゆる苦しみを「知らない」だけで経験している施工者たち。
仮にポリプロピレン散布が標準になれば、そうしたすべての苦労が解消される。
生コンがいいことになる。
そのために、モニター施工者の方々と多くの施工実績を重ね、それらを生コンポータルを中心に情報発信する。
徐々に透水性コンクリートが土間コンの標準になっているように。
数年後。
ワイヤーメッシュと並んで現場でよく見かける光景にしていきたい。
常識なんて儚いものだ。
自分たちの手で変えることだってできるはずだ。
勇者の応募をお待ちしています。
宮本充也