2020/02/15
「めんどくさいから施工したくないだけ」不良施工者たちの嘘

インターネット時代嘘はすぐに見破られる。施主(顧客)の要望に真剣に向き合わない不良施工者らは白日のもとにさらされるべきだ。「めんどくさいから施工したくないだけ」不良施工者たちの嘘について。
不良施工者の嘘にだまされないで!!
日々生コンポータルに寄せられる一般の方からのお問い合わせ。
「粘土質の土地のため結局水たまりができる可能性があると指摘されました」
一見それっぽく見える指摘だが、まずプロならメーカーの生コンポータルに連絡すべきところ、一切そうした連絡はいただいていない。
本音は「めんどくさいから施工したくないだけ」。
その土地の地盤は確かに透水性に影響しないでもない。
ただ、構築路床、路盤、あるいは地下暗渠、地下排水などでいくらでも解消できることくらいプロなら誰でも知っている。
そうした説明をせずしてろくに調査もせずネガティブな指摘だけする。
そんな不良施工者が後を絶たない。
「その業者はドライテックの方がコンクリートよりも割高とのこと」
おいおい、単価問い合わせなんか受けてないけど。
なんで、嘘ついてんの?
そもそも、ハウスメーカー手配の外構業者は気の毒な面もある。
ここに商慣習を説明すれば、外構業者は仮に施主さんとの直接契約であったとしても、10%、ひどい場合には20%もの「販売協力費」なるものをハウスメーカーから要求されることがある。
商流に入っていない責任責任のないハウスメーカーが舞台裏で10〜20%もの経費をかすめとるのだ。
これを、「パワハラ」と言わずしてなんといえばいいだろう?
そしてそのしわ寄せは施主、そして施工者に寄せられる。
カツカツの予算のものづくりがいいものであるはずがない。
こうした商慣習は業界に身を置く人々の心を荒ませることになる。
「洗い出し仕上げの2倍かかる」
コラコラ、どんな根拠やねん(住所が大阪だったため、大阪弁でツッコミ)。
そもそもあなたから問い合わせいただいてませんよ。
嘘までついてドライテック(透水性コンクリート)の施工をしたくないのですか。
施主に嘘の説明をついてまで透水性コンクリートを施工したくない不良施工者のみなさんへ
本音ははらわた煮えくり変えるくらいムカついている。
ただし、そんな不良施工者にも生活がある。
人生や役割もある。
インターネットの時代嘘はすぐばれる。
メーカー(生コンポータル)のメールフォームで簡単に確認できるのだ。
嘘は慎重につくべきだ(笑)。
僕は慎重さにかけるので普段嘘はつかないことにしている。
あとで困るのは自分自身だからだ。
そんな不良施工者のみなさん。
透水性コンクリートはそんな不良施工者のあなたでも楽々施工ができるということをまずはじっくり知ってもらいたい!!
ご覧なさい。
初心者の女子だけで施工できてるでしょ!
だから、あなたのような不良施工者でも全然大丈夫。
安心して!!
⚫︎30m2くらいなら30分で施工完了
⚫︎水を通すから水勾配のような面倒からも解放される
⚫︎ひび割れや色むらが問題になりづらいためクレームが減る
ほら、あなたみたいな不良施工者にとって素晴らしい性能を透水性コンクリートは持っている。
さあ、嘘をつかずに真剣に仕事しよう。
生コンポータルはそんなあなたにもいつだって寛容だ。
嘘をつかなくてもいいまっとうな人生を送ってもらえるようこれからも支援していきたい。
宮本充也