2016/03/02
「足元を見よう」

なにかのプロになると、視点が変わる
そんな経験は誰にもあると思います
僕は生コン屋ですので、どんなときでも街中のぐるぐる回る生コン車や
そびえ立つ生コンプラントには、ついつい気が行ってしまう
それと同じことはプロであればあるほどあるはず
ケーキ職人、金属商社、ラーメン店主・・・
僕の見え方をご紹介します
11年もやっているコンクリート舗装の分野
常に、足元を見ています
いえいえ、靴がきれいとかそんなではなく、
コンクリート舗装には大きく分けて2つ
ILB→インターロッキングブロックや平板による舗装
Co舗装→現場で生コンクリートを直接施工する舗装
たしかにインターロッキングはおされ
それに、自然環境を考えた場合にも、植栽を枯らせないために
水を通す構造→ポーラス構造にするのも進んでいる
それに引き換え、Co舗装は生コン屋がめっさ後ろ向きなので、
なかなか普及しづらい
また、固まるまでまたないとならないという運命がどうしても、
普及を妨げている
でも、最近ランニングとかしていると、
危なくて仕方ない
僕たち生コン工場がもっと前向きで、気合入れて社会貢献を考えれば、
もっと安全・安心な社会ができる
身近なところから変えていかないと、社会は絶対に変わらない。
宮本充也