2020/03/17
【静岡】「なるほど!そういうことだったんですね!」百聞は一見に如かず・見学会・土間コン

毎日開催されている見学会、昨日(2020/03/16)はホームセミナー&見学会ということで静岡県伊豆の国市に一般の方とプロ施工者をお招きした。「そういうことだったんですね!」。百聞は一見に如かず。来場すれば十中八九採用に至る透水性コンクリートの真価とは。
「なるほど!そういうことだったんですね!」
簡易型枠(2m×2m)の中に施工される様子を見学するのがインスタント施工見学会。
なにせ透水性コンクリートは間断なく繰り返される、
⚫︎敷設
⚫︎均し
⚫︎転圧
がひたすら続くだけ。
だから、4m2(2m×2m)でも、100m2でも、10,000m2だってやることは一緒。
だから、このサイズで十分「なるほど!そういうことだったんですね!」と理解してもらえる。
5分とかからず型枠の中には透水性コンクリートの土間コンクリートが施工される。
通常の土間コンだったらどうですか?
- ブリーディングや仕上げなどで作業が1日仕事となる
- 左官屋さんと生コン屋さんの予定が合わず工期がずれる
- メッシュ配筋施工の面倒と打設中の足元の面倒
- いつも頭を悩ませる水勾配の問題
- 土間コン表面に発生する「色むら」と「ひび割れ」でお施主さんとトラブル
- そのほか面倒くさいが沢山
見学会でもセミナーでも冒頭必ずこの問いかけをすることにしている。
これまで「いや、そんなことない。土間コンは楽勝だ!」と反論されたことはたった1度もない。
そう、わざわざ見学会に足を運ぶ積極的な施工者は積極的だからこそ知っている。
「土間コンは辛いもの」
いろんな工夫をしてもやっぱり辛いもの。
そこで以下のように次世代の土間コンクリートの説明を添える。
- 夕方から打てる土間コン→完成までたったの30分(住宅外構)
- 午後なら生コン屋さんの予定も入りやすい
- 水勾配を考えなくてもいい、透水性コンクリート
- メッシュ配筋の設置不要、打設作業も楽
- ペーストがないから「色むら」がない「ひび割れ」が見えない
- その他ハッピーが盛り沢山
「きょとん」という反応が毎度返ってくる。
とても信じられません、と。
そして、いざ見学会。
「きょとん」な顔がみるみる自信に満ち溢れていく。
「なるほど!そういうことだったんですね!!」
昨日ご参加いただいたグリーンガーデンの熊切さんは随分生コンポータルの内容を研究してお見えになったようだった。
説明のたびに、
うんうん、なるほど!
とみるみるご納得いただけるご様子がこちらも嬉しかった。
僕はこんなやりとりをほぼ毎日日本中の施工者さんを相手にやっている。
どんな変化球だって打ち返せる。
日本一、否、世界一透水性コンクリートの実務には明るい自負がある。
きていただければ必ずご納得いただける自信がある。
僕はプロだ。
今日も、明日も、日本のどこかで開催されている透水性コンクリート施工見学会。
「百聞は一見に如かず」
体感しよう。
そして、建設をもっと面白くしよう!
宮本充也