2016/06/01
「実際に施工を体験してみる」透水性コンクリートの施工体験会

お客さんから言われて気づいたが、
・見る
・聞く
ことによるよりも、
「実際に自分でやってみる」
方が、全然わかりやすい。
これまで、何十回もの「施工見学会」をやってきたが、
今日は「施工体験会」という形に切り替えてみた。
始めてレーキ(透水性コンクリートを施工するときに使用する道具)を持った人に、
実際に「透水性コンクリートを工事」してもらった。
こちら目線で考えると、
「なんと、お客様を働かせて、失礼になってしまう」
と思うのだが、考えてみれば、DIY→Do it youselfの時代、
「自分で工事した駐車場に住みたい」
なんてのは、けっこうありなようだ。
やっていて「なるほど」と思ったのは、
・アスファルトと違って熱がないから、夏でも施工が楽
・生コンと同じようにオーダーできるのが利便性がある
・あまり営業トークではしゃべらないようにしている「環境性能」は実は、県市町村など公共工事ではセールスポイントになりうる
などなど、やっぱり人が集まればそれだけそれぞれの人生経験がもとになったさまざまな意見が飛び出し、
考えてみると、僕たちは誰の役に立つかと言えば、「人の役に立つ」しかないのだから、
引きこもってないで、なんだっていいから、気の合う人達と交流してる方がいい。
この施工体験会、お客様のほうでいろいろやっていただけるので、僕たちの負担も軽いし、
お客様はかえってこのほうが理解が深まるしいいみたいで、
終始笑い声が絶えないとても素敵な施工体験会第1回となった。
少しでも興味関心がある人がいたら、1名からでも対応します。
気軽に連絡ください。