2020/04/30
【愛知】「そういえば一番最初にドライテックを見出してくれたのは柴ちゃんだった!」柴垣グリーンテック・アプローチ・駐車場

このところ#stayhome #おうちにいよう 個人的にハマっている透水性コンクリート「ドライテック」のエゴサーチ。Pinterestで偶然見つけたその記事はドライテックを一番最初に見出してくれた柴ちゃんのものだった。「そういえば一番最初にドライテックを見出してくれたのは柴ちゃんだった」。
⚫︎出典: 【ドライテック】透水性コンクリートで水のたまらない駐車場を!施工の様子を大公開!! 2018-6-23
イノベーター柴ちゃんに見出されたドライテック
施工Before。
生コンポータルとはいえ全ての透水性コンクリート「ドライテック」の採用事例を把握しているわけではない。
「ドライテック」は日本全国の生コン工場(現在300工場)の共感を得て全国に普及が加速している。
原材料や製造ノウハウなどは生コンポータルが提供しているものの、そこから先は各社各様に製品をアップデートしそれぞれの地域で普及が進んでいる。
そのため、今回柴ちゃんに紹介してもらったように把握していなかった施工実績をエゴサーチで偶然見つけることもある。
施工開始。
施工スパンをブロックで面積を小さく区切ることで施工がスムーズになる。
大面積を一気に一発で仕上げるとなると施工人員も増大することにつながるからだ。
敷設(ふせつ)、均し(ならし)と進んだら最後に転圧(プレートコンパクタによる締め固め)で仕上げとなる。
施工After。
今回リフォームをしたお客様のお宅では、
アプローチ + 駐車場のコンクリートを打ちたいけど、
勾配が取れないから、コンクリートを打っても水はけが悪く水が溜まってしまうだろう
ということで、
勾配がなくても水がたまらないコンクリートであるドライテックを使用することになりました!
(ブログより引用)
施工後数日経過した後のドライテックの様子。
水分が消失することにより施工直後よりもいくぶん白く見える。
今でこそ露出の増えてきたドライテックも最初はマニアックな製品だった
透水性コンクリート「ドライテック」は15年の歴史を数える。
事業開始当時はご注文いただける地域に応じてその土地の生コン工場の製造協力を仰いでまわる活動だった。
日本全国ルーツの旅よろしく、それこそ「どこで発注されるかわからない」営業活動。
その都度その土地を訪ねてその土地の生コン工場に打診をする。
透水性コンクリート「ドライテック」の歴史はその連続だったと言っていい。
「名前も聞いたことのない会社からきた怪しい兄ちゃん」
と捉えられ断られたことも一度や二度ではない。
そんな苦難の連続の末に、現在ではその供給協力工場は300を数える。
ここから5年以内にその数を800にまで引き上げたいと思っている。
そうなれば、「土間コンの標準」としての透水性コンクリートの地位を確立できるはずだ。
その意味で、まだ誰からも相手にしてもらえていなかった時代からその潜在性に期待を寄せていただいた柴垣グリーンテックの柴垣代表(通称柴ちゃん)には感謝しても仕切れない。
数は多くはなくともそうして気にかけていただける人たちがいたおかげで今があると思っています。
偶然エゴサーチ愛知を拠点に素晴らしい庭づくりに邁進されている柴ちゃんの記事に触れテンションが上がりました。
引き続き互いの使命に没頭してまいりましょう。
施主には、「草むしりからの解放」「ぬかるみ除去」「水勾配・水はけ問題の解消」などの価値をお届けする。
施工者には、「30分(短時間)で施工完了」「排水の問題解消」「クレーム発生の低減」などの価値をお届けする。
引き続き市場と顧客の発する声に耳を澄ませて邁進してまいりたいと存じます。
宮本充也