長岡生コンクリート
ドライテックは高い透水性を持ちながら
表面強度・曲げ強度に優れたポーラス構造の高強度コンクリート

2020/05/19

「グッドデザイン賞に挑戦するドライテック」フッコー・長岡生コンクリート

「グッドデザイン賞に挑戦するドライテック」フッコー・長岡生コンクリート

一部で不仲説が囁かれているフッコー杉山副社長から「グッドデザイン賞挑戦しよう!絶対獲れるって!」という鼻息の荒い電話がかかってきた。まあ、邪魔になるものでもあるまいし、いっちょ挑戦してみるか。「グッドデザイン賞に挑戦するドライテック」。



ドライテックがグッドデザイン賞を獲得する必然性

真ん中がフッコー杉山副社長、一瞬そう思ったが審査員の1人のようだ。

そもそも大前提として僕はこうしたアワード系が好きではない。

「唯一絶対の評価者は市場と顧客」を至言として事業を営んでいるため表彰するされる系の話題になると「何様のつもりですか?」ついつい内心思ってしまう。

それが誰であってもだ。

しかも、審査員の顔ぶれは勉強不足で申し訳ないが誰が誰なのかよくわからない。

なんだかスカした感じの人々に上から目線で透水性コンクリートドライテックを評価されるのは虫唾が走るくらいに思っている。

だが、10年来の友人フッコー杉山副社長からの申し出だ。

(※壁材老舗メーカーフッコーは透水性コンクリート「ドライテック」のキーバインダー(結合材)の製造元)

しかも、最近一部で「杉山と宮本(僕)の不仲説」が囁かれているという話を聞いた。

ずいぶん有名になったものだと感心したものだが、杉山さんとはそもそもの話もともと仲良くは無い。

むしろ互いに侮蔑し合っているくらいの間柄であり何を今更「不仲説」なのだろうと訝しんだものだ。

ただ、まあ、15年に及ぶ腐れ縁でもあり、

「グッドデザイン賞は確かにあって邪魔ではない」

それは確かなことなので、重い腰を上げることにした。



ドライテックのどこがグッドデザイン賞なのか?

正直Youtubeのキックオフセミナーを観るのも時間がもったいないと思っているのでこれはあくまで杉山さんから聞いた話をもとにした推測ではあるが、ドライテックの物語がとてもよくできているという観点が「グッドデザイン賞狙える」の理由だ。

確かに振り返ってみれば「よくできているストーリー」がドライテックにはある。

ことの発端は、

⚫︎塗り壁メーカーフッコー

⚫︎生コン製造長岡生コンクリート

この2社が「低迷する本業の市場見通し」に危機感を共通項とし、互いの強みを合成させた形でプロジェクト「ドライテック」はスタートした。

そもそもが、壁材生コン

凸凹でちぐはぐで、到底共通項など見出せない(あえて言えば建設に関する材料というくらいか)両者の強みが透水性コンクリートのどこにマッチングしたのか?

それは、

ポーラスコンクリート(透水性コンクリートのこと)に必要とされる曲げ強度付着強度は壁材メーカーのお家芸であり、技術は無いが生コン製造アライアンスは持っている長岡生コンと組むことによって新しい市場開拓が可能となる。

(雷おこし状に骨材が点と点で「付着」し構成される部材・透水性コンクリートに求められるのは付着強度や曲げ強度であって圧縮強度では無い)

という点だった。

互いに20代だった若き杉山さんと僕は広がりゆく市場を夢見て走り始めた。

フッコーの役割は原料の提供や得意の設計事務所へのスペック活動(提案)。

長岡生コンクリート(生コンポータル)の役割は製造に協力してくれる生コン工場の確保と材料供給。

人間的には反りは合わないものの、事業的には不思議とフッコーと長岡生コンは「馬があった」。

ドライテックに限らずあらゆる事業でシナジー関係が生まれた。

「富士山は山梨のものだ」

と言い張る杉山さん(山梨県出身)を少し哀れみながらこれまで仕事を共にしてきたが(富士山は言うまでもなく静岡県のものだ)、その連携は多くの生コン工場や施工者、設計事務所、一般の人々の共感を得るに至る。

「ドライテック」

とWEB検索してもらうと、フッコーや長岡生コンクリートだけでなく、実に多くの生コン製造者や施工者のHPで取り上げられていることがわかるはずだ。

「特定の製造者の独りよがり」

ともするとものづくりはそんな状態に陥りがちだが、「ドライテック」はフッコーや生コンポータルだけのものでは無い。

15年の歴史を振り返るに、この取り組みは特定の固定的な商品ではなく、多くの人たちが共感を寄せるプロジェクトとしての進化し続けるプロダクトとすることができる。

その形には完成はなく、常に辺境(現場)で進化し続ける。

その進化に対してフッコーも長岡生コンも、そのほか大勢の関係者は支える立場となる。

「誰のものでも無い、みんなのもの」

それが、透水性コンクリート「ドライテック」の強みであり、「グッドデザイン賞を獲得する必然性」となる。


もしも万が一選考から落ちようものならグッドデザイン賞の権威も失墜することになるだろう。

唯一絶対の評価者である市場と顧客の代弁をすることすらもできないのだから。

グッドデザイン賞があろうとなかろうと透水性コンクリート「ドライテック」は多くの人たちの共感の輪に支えられて絶賛拡大中だ。



宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

水勾配がいらない土間コン「ドライテック」については
こちらをご覧ください。

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