2020/06/28
【京都】「排水、雨じまい、雨樋、生コンが問題解決」アムザ工務店・宝ヶ池建材

京都府下京区。雨樋がない為雨水をなんとかしたかった。「排水、雨じまい、雨樋、生コンが問題解決」。
製造:宝ヶ池建材(担当:水野幸雄)、施工:アムザ工務店(3.5m2、100mm厚、2名、1時間)。
雨樋がない。排水、雨じまい、その時に「知ってる」「知らない」で明暗が分かれる
施工Before。
建物入り口舗装。
接道部に側溝は無い。
雨樋もなく、排水もない。
透水コンクリートを採用することで雨樋も排水もがない問題を解消したいという希望が寄せられた。
3.5m2と比較的小規模な舗装であるため、全面に材料を敷設と均しまで「風呂敷を広げた」。
(通常プレートコンパクタが追いかけ転圧して仕上げていくが小規模なため均しを全て終えた)
プレート転圧後の様子。
これだけで施工は完了。
施工After。
この後人がその上を歩かないようにコーンなどで規制をかけて舗装は終わり。
歩行は翌日から。
車の乗り入れは中5日程度は期間を開ける。
排水、雨じまい、雨樋などの面倒が解消される身近な舗装
設計する時に必ず問題となる排水や雨じまい周辺。
知っていれば問題にならない「透水性コンクリート」。
「聞いたことはあるけど、でも製造しているメーカーも限られてるんでしょ?」
「特別なもので高くて手が出ないんでしょ?」
そんなイメージが先行しているのかもしれない。
ただ、今や「生コン」と同じくらいに当たり前に流通している。
それはただ、「知ってる」「知らない」だけが明暗を分ける。
生コン産業はBtoBを70年以上続けてきた。
広く一般BtoCに向けて情報発信を怠ってきた。
その結果、「知らない」つまりは「存在していないのと同じ」となっている。
「知らない」を「知ってる」に変える仕事。
生コンポータルでは足掛け5年の情報発信を行っている。
生コンをもっと身近に。
「知ってる」だけで世界が変わる。
建設が変わる。
設計が変わる。
あらゆる問題が解消される。
生コンをもっと身近に。
それだけで世界は変わる。
排水、雨じまい、雨樋、生コンが問題解決。
宮本充也