2020/07/06
【千葉】「一生に一度の庭づくりに選ばれる透水性コンクリート」平ら・草・水はけ

千葉県流山市。庭の舗装整備に際して施主より透水性コンクリートに希望が寄せられた。「平にしたい」「草が出ない様にしたい」などが希望理由。関東では同様の問い合わせが後を絶たない。当地では供給・施工体制が急速に整いつつあり、岡庭建材工業のご協力により施工実績も急増している。
製造:岡庭建材工業(担当:江川直人)、施工:石内建設(担当:本庄哲、27m2、100mm厚、3名、1時間30分、庭コン)
施工動画
「平らにしたい」「草が出ないようにしたい」
施工Beore。
奥まった箇所でもあり排水が問題となる。
施工Before2。
こうした犬走りなど狭隘部の水はけは必ず施工者を困らせる。
無理に勾配をつけるとなるとその斜角は大きくなってしまう。
また、「草が生えないように」という希望もあり透水性コンクリートの採用となった。
施工スタート。
奥から手前に向けて材料を敷設し、トンボ(レーキ)またはプラゴテで平坦にし(「平らにしたい」というお施主さんの希望があるため入念に)、そして最後はプレートコンパクタで転圧すれば終わり。
仕上げ最終局面。
施工After。
27m2、100mm厚、3名、1時間30分。
今回の施工を契機に石内建設は庭コン登録を決めた。
新築でもリフォームでも、「水はけ」「草」「平ら」が話題になる舗装なら
今の時代プロよりよほど施主や一般の人の方が情報が早い。
「透水性コンクリートを知ったきっかけ」
というメールフォームの入力欄を設けている。
「お客様が希望されて」「施主から聞いた」
という理由がとても多い。
そのほかは、「HPを見て」「YouTubeで」が続く。
今の時代、生コンの情報発信にはもはやなくてはならないツールとしてインターネットが存在感を放つ。
もう、生コンには必要不可欠な要素としてインターネットはその地位を確立しているのだ。
プロ施工者にとって庭づくりは毎日の光景。
結婚式場にとって結婚式は毎日の光景であるのと同じだ。
日々、仕事として片付ける。
気をつけてはいてもどうしてもプロのルーティーンは思考停止を生み出してしまう。
カイゼン、イノベーション、頭ではそう思っていても、ついつい「前例踏襲」が頭をもたげる。
そして、「これまで通り」をついつい施主に提案してしまう。
一方、施主にとっては一生に一度の庭づくり。
これは結婚式を行うカップルにとって「一生に一度(と信じている)結婚式」であるのと一緒だ。
テンションが全然違う。
あらゆる手を尽くしてより良いを目指す。
それが、庭づくりであり結婚式であるはずなのだ。
そんなテンションのお施主さんにご指名される透水性コンクリート「ドライテック」。
関東地区では流石に目利きが早く膨大な問い合わせが寄せられていて対応が間に合っていなほどだ。
(現在供給施工体制の強化に関係各位全力で対応している)。
「一生に一度の庭づくりに選ばれる透水性コンクリート」
それは、「平ら」「草」「水はけ」などが理由で採用されている。
プロ施工者ならそろそろ知っとかないと恥をかきますよ。
宮本充也