2020/07/11
【静岡】「職人の中でも噂になっていた」ハマニグリーンパーク・三河ミクロン・太洋コンクリート工業

静岡県浜松市。ハマニグリーンパークの職人が3~4人代わりながら施工しました。最近お客様からドライテックの問い合わせが増えて、職人の中でも噂になっていたが、実際に誰も見たことがなかった。職人達が施工方法も見れるし、今後お客様に実際に見てもらいながら説明も出来るということで、自社の駐車場に練習や展示を兼ねてやってみようとなった。
製造:太洋コンクリート工業(担当:新村守弘)、施工:三河ミクロン(担当:三城真弘、30m2、100m厚、1時間)・ハマニグリーンパーク
職人の中でも噂になっていた
施工Before。
「お客様からドライテックの引き合いが増えている」
「職人の中でも噂になっている」
「実際に誰も見たことがない」
これが現在の透水性コンクリート《ドライテック》の評判のようだ。
下手な鉄砲(僕のブログのこと)でも毎日毎日飽きもせず3本以上きっちりと4年と5ヶ月打ち続ければ多少は世界を変えられるようだ。
ただ、まだまだ適正な認知をされているとは言えない状況。
だから、今回のように「自社の駐車場に練習や展示を兼ねて」という問い合わせには喜んで前向きに対応していきたいと思う。
少しでもご検討されている施工者の方がいらしたらオンラインセミナーでも施工見学会でも、このような自社展示施工でもぜひ一報寄せてほしい。
こちらからオンラインセミナーまたは見学会の申し込みもできるし、備考欄に「自社展示用」と記載して貰えばこちらから詳細のお伺いのご連絡を差し上げます。
見学会スタート!
「初めて見る」材料にハマニグリーンパーク、ハマニの皆さんも興味津々で見守る。
3〜4人で代わる代わる施工を体験する。
敷設(ふせつ)してトンボ(レーキ)で平坦性を確保(均し)してからプレートコンパクタ(写真は特注の幅広のもの)で追いかける(転圧)。
施工After。
駐車場2台分(30m2)は練習でありながらもおよそ1時間で施工終了。
通常の土間コンの場合ここから水引き待ち、金鏝仕上げなどがつづき、とても1時間の時間内では終わることはない。
施工体験はテキストや写真では伝わらないことを実際に確かめることができる。
広がる施工ネットワーク日本全国へ
現在その数ざっと500者。
15年せっせと透水性コンクリート《ドライテック》を発信しお施主さんの希望に応えて施工をする施工者たち。
今回のハマニグリーンパークもその1。
今、嬉しいことに日々多くの一般からの問い合わせをいただくようになったが、全然足りていないのが施工インフラ。
「職人の中でも噂になっていた」
今の時代噂はすぐに確認することができる。
生コンポータルでは少しでも興味関心のある施工者の方がいらしたら全力で協力する用意ができている。
こうして展示や練習を兼ねて施工をしておけば実際にお客様(施主)に説明するにも便利だ。
目標は施工者4800者。
もし見積もり依頼をしている施工者が透水性コンクリートのことを知らないようならこちらに知らせてほしい。
きちんと納得してもらえるようにこちらもサポートする準備がある。
日本中に施工インフラを構築することでやがて透水性コンクリートは「特別」から「当たり前」になっていく。
宮本充也