2020/07/12
「エクステリアの新インフルエンサー?!」《わくわくニシムランド》外構プロデューサー・西村央との協業

「ワクワクニシムランドの西村です!」。パッと聞くと随分あれな感じだが、彼はエクステリア界隈に彗星の如く現れたインフルエンサー。何よりも特徴は「顔と名前と素性を晒した情報発信」。ハウスメーカーに長年勤務され、その経験をもとにYouTubeなどWEBメディアを通じて多くの人々に「後悔しない庭づくり」を提供。
「ドライテックのお問い合わせがすごく多いんです!」
共通の知人を介して急遽オンラインミーティングとなった相手はワクワクニシムランドの代表西村央さん。
事前にネットで素性を調べると彼はヒアリング第一の営業スタイルを貫きSales No.1 GrandPrixを制した実力者のようだ。
「ドライテックの引き合いがすごく多いんです!」
長年施主に寄り添い、1500件以上の家・庭づくりに寄り添った同氏に今透水性コンクリート《ドライテック》に関する相談が急増しているという。
西村さんの Facebook(https://www.facebook.com/wakwaknishimuland)。
YouTubeに本格的に力を入れ始めたのはまだ今年の5月GW明けくらい。
顔と名前と素性を晒して発信する情報は一方的ではなく、常に相互に共有されるもの。
だから、「言いっぱなし」の多くの情報と比べてその信憑性は高い。
また、長年の家・庭造りの経験からオンラインで庭づくりのコンサルタントや設計提案をし、施工ネットワークを駆使して実際にお庭の納品までも行なっているという。
旗竿や犬走、「これどうやって排水するの?」て時にはいいですね!
こちら生コンポータルも、インターネットでの情報発信に力を入れて4年と5ヶ月目となっている。
インターネットの現代。
エビデンスのしっかりとしたものから、特定の個人の思い込みまであらゆる情報が錯綜している。
特にコンクリートの専門家からみて、「なんでそんな嘘を堂々と?」と思ってしまうような情報が特にエクステリアや家づくり界隈には目につく。
そんな発信元はだいたい匿名。
素性をある程度伺わせる記述はあっても、実際どんな人がどのような背景から発信している情報かはわからない。
YouTubeや匿名のSNSでのやり取りではほとんど嘘が嘘に答えている。
インターネットは人々の暮らしを豊かにしたのは確かかもしれないが、個人が好き勝手に発信できる仮想空間では情報の精度に関してまだまだ問題が山積している。
そんな中YouTubeに突如彗星の如く現れた新星ワクワクニシムランドの西村央。
言いっぱなしではなく、きちんと会社として費用をとって責任のある庭づくりを提案しているというから興味深い。
庭づくりに必ずつきまとう「排水」「勾配」という問題に解決策を提供できる透水性コンクリートに非常に関心を持っていただけた。
今はまだオンラインの庭づくりに抵抗のある方もいるけど
西村央さんの眼差しは輝いていた。
「ワクワクすること以外しないことにしてるんです!」
1982年生まれの彼は少年ジャンプに連載している主人公みたいなことをおっしゃっている。
そんな38歳3児のパパにはなかなかお目にかかれない。
5月連休明けから本格的に始めたYouTubeを通じた事業活動はのっけから嘘みたいに順調だそうだ。
「このままいけば年末にはすごいことになってます」
ZOOM越しでもそのキラキラした眼差しは眩しいくらいだった。
庭づくりのプランが全てネットで完結してしまうサービスだという。
まだまだネットやオンラインに抵抗のある方もいることはいるけど、それでもかなり多くの人たちが彼の主宰するオンラインセミナーやYouTubeに参加し、実際に庭づくりを依頼するという。
関東エリア以外はZOOMでの立ち合いとなり、実際には提携している施工者さんが現地に足を運びニシムランドと共に庭づくりの打ち合わせは行われるという。
全く新しい庭づくりのあり方だ。
「ぜひ、リアルでもお会いしましょう!」(ニシムランド西村央氏)
20年前生コンに入植した時には考えられなかったことだ。
実際に会ったこともない人と仕事が始まる。
会う前から協業がスタートする。
きっとそのうち、ビジネスパートナーの多くが「会ったことありません」なんて時代が到来するのかもしれない。
そのうち、「会ったことないけど、結婚しました」なんてのもあり得るのかもしれない。
「会ったこともないけど、結婚生活10年目」みたいな。
インターネットが拓いた現代には常識は0ベースで構築する必要があるのかもしれない。
彗星の如く現れた新星ワクワクニシムランド西村央。
今後の活躍から目が離せない。
宮本充也