2020/09/03
【東京】「どうやって注文したらいいの?」都屋建材

東京都国立市。施主より「ドライテックでやって下さい」とご指名が入る。昨日の施工実績もそうだったが、需要地東京では都屋建材らの努力により着々と供給(製造・施工)体制が整備され、一般化する透水性コンクリート需要への対応が活発化している。
製造:都屋建材、施工:不明(6m2、100mm厚)
「ドライテックでやってください」
施工Before。
リフォーム工事でお庭をリニューアル。
手前側土間コン舗装は「洗い出し」と言ってコンクリート施工中に表面のセメントペーストを洗い出すことによって骨材を模様として見せるテクスチャ。
そもそも舗装に凝っていらっしゃるお施主さんのご指定は透水性コンクリート《ドライテック》。
お目が高い!
YouTubeやWEBメディアなどで注目されている(新聞社やテレビはようやく気づき始めて取材申し込みが入り始めているがなんともトロい)透水性コンクリート《ドライテック》。
目先の早いお施主さんはいいと思ったらすぐに行動を移す。
以前はそうした想いに応えられる供給(製造・施工)体制が構築されていなかったが、需要地東京都や関東地区、大都市部においていよいよ施工実績が伸び始めている。
よくある質問「どうやって注文したらいいの?」の答えは至って簡単。
「普通の生コンのようにご注文ください」。
※通常取引関係のある生コン工場でも製造が可能な製品ではあるが、予備知識のない工場にいきなり問い合わせても「へ?」という反応が返ってくるはずだからまずは生コンポータルにワンクッション問い合わせを寄せてほしい。
毎日開催されているWEBセミナーでは透水性コンクリート《ドライテック》に関するあらゆる疑問への答えを知ることができる。
これまで数千人の施工者たちとの交流を通して得られた知識を湯水のようにご提供している。
「へー、そんなに簡単に注文できちゃうんだ?」
施工立って至って簡単。
土間コンと違ってワイヤーメッシュがないから施工も簡単だし、材料を敷設したらトンボやプラゴテなどで平坦性を整えてプレートコンパクタで転圧して終わり。
その後の水引き待ちとか金鏝仕上げなんかもないからあっという間に終わる。
一度施工すれば普通の土間コンがバカらしくなるほどだ。
施工完了。
表面は前出「洗い出し」のテクスチャに似ているように見えるかもしれない。
ゴツゴツしているのは石と石の間に空間(空隙)があるから。
そこが、水が通る隙間、つまり透水性たる所以。
だから、排水設備もいらない。
水勾配だっていらない。
ただただ何も考えずに舗装して仕舞えば、草むしりや水はけ・ぬかるみなどの問題が一挙に解消されてしまう。
この地図の密度をなるべく高めることが僕たちの仕事
毎日セミナー(本日は18時30分から)や見学会を通して日本中の製造(生コン工場)や施工者の皆さんと交流している。
1人、1社でも多くの共感を得られるように日々努力している。
次第に協力者は増え、次第に施工実績が充実していく。
その都度経験が重なる。
日本の大地の再生の必然性も高まっていく。
「どうやって注文したらいいの?」
この答えに、
「普通に生コン屋さんに問い合わせてみてください」
そう応えられる日を1日でも早く実現するために。
今日も毎日WEBセミナーや施工見学会が開催されている。
1人でも多くのご参加を切望している。
宮本充也