2017/09/22
「地方の山奥のいけてない生コン工場でも」 前田道路・見学会・透水

全国から20名以上の職員の方が参集。
実際に透水性コンクリートの施工を体験していただいた。
僕は今うきうきしている。
前田道路ってご存じだろうか。
素敵な道路会社のことである。
道路会社は基本的に素敵だが、
御多分に漏れず前田道路さんも素敵だ。
生コンブログの始まりである。
昨日21日(2017年9月)は前田道路さんで見学会だった。
なにって、
透水性コンクリート舗装の見学会だ。
全国から20名以上の職員の方が参集。
実際に透水性コンクリートの施工を体験していただいた。
製造はご当地広瀬建材(GNN加盟)
ブログ担当者の方もご同行いただいていた。
右手奥で偉そうにしゃべっているのは誰かと思ったらまさつぐ
進む施工
簡単簡単
1時間で完成
30㎡強4㎥のドライテック使用
前田道路さんにはこれまでも数回ドライテックをご用命いただいている。
なにがうれしいって?
一介の地方の生コン屋が前田道路さんの技術研究所で見学会をやれたこと
10年以上の透水性コンクリートに寄せた情熱が報われた。
そんな気持ちでうきうきしている。
地方の山奥のいけてない生コン工場でも。
一つのこと。
例えば透水性コンクリート
それに10年以上心血を注げば、
それなりに評価されるってこと。
これ以上うれしいことはあまりない。
このところエクステリア業界を中心に、
僕たちの長く蓄積してきた経験が、
花開いている。
普通であればうだつの上がらない地方の生コン屋。
一つのテーマに心血を注ぐと、
それなりに評価してもらえる。
大切なのはいろいろ手を広げることじゃなくて、
心から納得できるテーマを絞り込み、
それに限られた経営資源をきちんと注ぐ。
中小企業の大切なあり方だと思う。
これ以外にないといっていい。
この成果におごらず。
これからも変わらず心血を注いでいこう。
確実に変化が訪れている。