2017/10/28
「組合という車輪を動かす努力」 佐賀・透水・見学会

見学に訪れていたお客様のコメント。
「これで仕事が終わっちゃうなら楽だよね」
25分で仕事が終わっちゃった。
土間コンでは考えられないのではないだろうか?
メロメロビームを浴びに佐賀に行ってきました。
メロンパンナのメロメロビームではなく、
中央生コン船津社長のメロメロビーム。
※船津社長との2ショット
そんなこんなで(?)
佐賀は中央生コンさんで透水性コンクリート施工見学会。
大勢の方にご参加いただきました。
さっそくお寺の駐車場に施工予定もあるそう。
どの地区でも高い関心を寄せていただいている。
それだけ求められていた価値だったのだろう。
施工は多久建設さん、初めての施工に戸惑いながらも。
「なんか不思議な感じがする」
見学に訪れていたお客様のコメント。
「これで仕事が終わっちゃうなら楽だよね」
25分で仕事が終わっちゃった。
土間コンでは考えられないのではないだろうか?
どこにでもある道具で施工が済んでしまう。
※まさつのメロメロビーム
30名近い方がいらっしゃったのではないだろうか。
エクステリア・造園関係者の方々をはじめ、
ご当地生コン関係者も多くご参加いただいた。
生コン組合さんにご参加いただいたのもうれしかった。
「ここから1時間半くらい離れたところで打設したいんだけど・・・」
そんなお客様のリアルな声に、
組合職員の山田さんは、
「段取りしますよ。おっしゃってください」
とても気持ちよくお答えになっていた。
佐賀の生コン組合すげえ。
香川県の生コン組合もそうだけど、
このところご生コン組合の前向きさを感じる。
「新しい需要を生み出さなくては」
そんな危機感もあるだろうし、
単純に新しい技術に対しての単純な興味関心
であったりもする。
意見はいろいろあるかもしれないけれど、
生コン業界秩序を創りだしているのは組合。
これも事実。
その組合は組織上フットワークは軽くない。
稟議など意思決定までに多くのプロセスが存在する。
だから個社のように、
「面白いからやっちゃおうよ!」
みたいなノリにはどうしてもなりづらい。
だけど、
大きな車輪ほど動かすのが大変であるように、
また、そんな車輪がひとたび動き始めたらだれも止められないように。
組合という車輪を動かす努力
は生コン業で何かをする上ではとても大切な活動なのだと思う。
船津社長のメロメロビームを浴びながら考えていたことは概ねそんなことだった。