2017/12/07
「ところで本当に透水すんだろな?」 金沢・エクステリア・外構・土間コン・駐車場・水勾配

和田さんが言うと本当っぽい。
金沢生コンさんは、
ご当地金沢市または石川県では、
「きんなま」
という愛称で親しまれている生コン工場。
訪れるとわかると思う。
すごい雰囲気のいい会社だ。
工業組合理事長の豊蔵社長はいつもご多忙で、
お目にかかれたらラッキーな方だが、
その右腕として業務をまとめられている苗代工場長、
以下きんなまスタッフのみなさんは常に笑顔が絶えない。
とても統率の取れていて雰囲気のいい北陸きっての生コン工場である。
生コンブログの始まりである。
抜群の透水性能
先日きんなまで開催された次世代の土間コン見学会。
※仕上げの解説
※生コン車からの直接の荷下ろし(ぢかどり)であっという間の施工終了
ところで本当に透水すんだろな?
ご来場いただいたお客様が、
確かに仕上げまであっという間に終わっているけれど、
仕上がり後の様子、
実際に透水性のはどうなのか?
御多忙にも関わらず足を運んでいただいたのは、
この材料に対しての期待がそれだけ大きかったのだろう。
説得力ってあるとおもう。
いくらセミナーでつべこべつべこべしゃべっても、
百聞は一見に如かず。
モノを見れば一目瞭然。
はい、すごいです、確かにめっちゃ吸い込んでます。
そういうのってあると思う。
金沢は透水大国
もとより金沢では特に公共案件で透水性コンクリートは採用されてきた。
進取の気風が発注機関に強いのだろう。
全国見渡してみても僕の知る限り金沢だけのようだ。
ただ、残念なことに、民間ではそれほどその気風は見られなかった。
なので、今回の、
次世代の土間コン見学会
はどちらかといえばエクステリア外構業やさんなど、
民間の生コン需要家を意識した試みだった。
結果、大成功。
お客様の反応も上々だったという。
これからの金沢から目が離せない。
きんなまの和田さんはもとより優秀な営業マンの顔を持つ。
これまでもスラモルやコンクリート特殊補修など、
ありとあらゆる新規製品をご当地の経済に送り出してきた実績がある。
さあ、民間に普及を始めた透水性コンクリート。
次世代の土間コン。
今後のきんなまと金沢市そして石川、北陸から目が離せない。