2020/10/02
「透水性コンクリート専用補修材《リペアマン》待望の《エクスショップ》から発売決定!」渋谷建材・エクスショップ

「形あるものは壊れる」。それは、今話題の透水性コンクリート《ドライテック》とて同じこと。土間コンクリートのような製品がきちんと一般化するための必須条件として壊れた時の補修体系がきちんと整っていることが挙げられる。「透水性コンクリート専用補修材《リペアマン》待望の《エクスショップ》から発売決定!」。
袋タイプのドライテックに続き《リペアマン》もエクスショップから発売!
もし万が一施工でしくじって透水性コンクリートが欠けたり骨材剥離が酷かったりしても大丈夫。
そんな時の対応方法がきちんと確立されているのも透水性コンクリート《ドライテック》の特徴だ。
リペアマンの製造元はなんと生コン屋さん・渋谷建材(埼玉県川越市)。
もう、5年以上透水性コンクリート普及の同志として協業してきた大切なパートナーだ。
普及活動の過程で担当者大曽根工場長のアイディアにより自然な形で生まれたのが補修体系・リペアマンシリーズ。
エクスショップのDIY物販シリーズの1つとしての発売について大詰めの打ち合わせ。
(左・渋谷社長、右・大曽根工場長)。
開発者・大曽根工場長からファンのみんなへのメッセージ笑。
いよいよ流通も整うリペアマン(透水性コンクリート専用補修材)
※リペアマンも近日掲載予定。
(https://www.ex-shop.net/index.php?action=public_item_dy_search_execute)。
リペアマンに先立ちすでにサイトで表示されている「袋詰めタイプ・透水性コンクリート 」。
こちらは乾燥生コン製造のトップメーカー・陽光物産とのコラボ。
透水性コンクリート《ドライテック》が広く一般化するために必要なこと。
身近な存在になるための要件。
「手軽に手にすることができる」
これが、重要だ。
「生コンをもっと身近に」
生コンポータルが標榜するモットーがあると言っても透水性コンクリートが常に生コン工場から「しか」届かない製品だったらなかなか身近にならない。
常にプロの手を借りねばならなければ、それは身近とは言わない。
身近。
そのためには、ホームセンターや建材店、あるいは今回のようにECで手軽に手に入れることができるようになってこそ。
「土間コンクリートの標準」「土間コンは水を通すもん」という常識に挑戦するドライテック
年度内には全国400工場を達成する見込みだ。
施工者も目標の全国4800社の10分の1、480社を年度内に達成する見込み。
こうした供給インフラに合わせて、
「土間コンクリートの標準」
「土間コンは水を通すもん」
という常識を創造するのに必要なのが、周辺製品の確立と各種流通の整備。
「ああ、補修?リペアマンだね。エクスショップで注文しよう」
「ちょっと近くの生コン屋さんによってリペアマン2〜3袋買ってきて」
という、当たり前の創造。
果てしなく遠い道のりのように思える?
大丈夫。
これまでの15年を振り返ってみると、なんだってできるような気がするのだ。
宮本充也