長岡生コンクリート
ドライテックは高い透水性を持ちながら
表面強度・曲げ強度に優れたポーラス構造の高強度コンクリート

2020/10/03

【長野】「《パーマカルチャー》と透水性コンクリート」大地の再生・パーマカルチャーデザインラボ

【長野】「《パーマカルチャー》と透水性コンクリート」大地の再生・パーマカルチャーデザインラボ

プロジェクト・フォレストガーデンを通じて知り合った庭師の庄司さんと、木樵のショウタさんから「明後日透水性コンクリート手配できる?」と毎度の無茶振り(笑)に、なんと偶然現場の長野県伊那市に別件の現場立ち会いの予定があった生コンポータルの二見メンバーが駆けつけて製造・施工指導が行われた。「パーマカルチャーと透水性コンクリート」。



パーマカルチャーと透水性コンクリート《ドライテック》

⚫︎パーマカルチャー
 パーマカルチャーとは、オーストラリアのビル・モリソンとデビット・ホルムグレンが構築した人間にとっての恒久的持続可能な環境を作り出すためのデザイン体系のことです。
 この言葉は、パーマネント(永久な)とアグリカルチャ-(農業)あるいはカルチャー(文化)を組み合わせた造語です。
 パーマカルチャーの基本になる3つの要素は、
自然のシステムをよく観察すること
伝統的な生活(農業)の知恵を学ぶこと
現代の技術的知識(適正技術)を融合させること
 それによって、自然の生態系よりも生産性の高い「耕された生態系(cultivated ecology)」を作り出します。
(出典:https://www.ultraman.gr.jp/perma/howpermacultre.htm



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現場は民泊宿「よしよし」の入り口道路舗装工事。

パーマカルチャーの視点からもコンクリートやアスファルトで《蓋してしまう》のはナンセンス。

それでも、車両も通るし雨の日にぬかるんでしまったら利用する人たちにとっても困る。

パーマカルチャーの定義にもある、「現代の技術的知識(適正技術)を融合させること」はまさしく先端コンクリートテック、透水性コンクリートのためにあるようなもの。

以前プロジェクト・フォレストガーデンで共同したこともある。

庭師の庄司さんや木樵のショウタさんから、

「宮本さん、明後日透水性コンクリート手配できる?」

と毎度の無茶振りをお寄せいただく笑。

それにしても、強運の持ち主というべきか、奇跡的な巡り合わせというべきか。

ちょうど偶然同日に同じく長野県伊那市で透水性コンクリートの施工立会に生コンポータルの職員二見メンバーが赴いていた。

二見メンバー、「ついでに」パーマカルチャーの透水性コンクリートの施工に立ち会うことができた。

以下はその写真と二見メンバーからの報告コピペ。


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(現地で調達できる骨材(グリ石)を用いて透水性コンクリートを製造する)。

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(「練り船」で材料を製造しているのは庭師の庄司さん)。

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(左は木樵のショウタさん。なんと、タンパもプレートもないため丸太で天圧)。

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【<大地の再生>×ドライテック】


現場:長野県伊那市高遠の民泊宿<よしよし>の進入路
施工:パーマカルチャーデザインラボ・庭師の庄司さんと後藤さん


透水性コンクリートの採用ははじめて。
長野県伊那市で別件のドライテック施工があったので、そのついでにF材を配達。


本件、ドライテック採用の理由は、

<大地の再生>イベントで宮本社長と出会い、共に手を動かし、
透水性コンクリートに対する情熱を聞いて、使ってみようか、と採用。


「大地にフタをしない」
「水を通す」
「空気も通す」


パーマカルチャーを推進する彼らの理念と一致するので、
ドライテックがどんな製品になるかと楽しみにしていた、とのこと。


<パーマカルチャー>とは、
ざっくり言うと、<地球環境とヒトの共生を目指す>といったもの。(合ってます?)


小型の傾胴型ミキサーを借りてきての施工。
透水性はもちろんのこと、コンクリートすら練ったことない、とのこと。


「配合とか、分かります?」の質問に対し、
「宮本さんから、セメント110㎏に対して、袋(F材)1つ、と聞いています」という答え。
(→正しくは、1m3当りで、セメント220㎏、砕石1560㎏、水65㎏、F材10㎏<袋4つ>)


「何m3くらい、練る予定ですか?」
「う~ん、ねこ10杯くらいですかね」


「ねこ1杯って、何m3、いや何リットルくらいか分かります?」
「いや、分からないです...」


「プレートとか、タンパってあります?締固めに使うもの」
「足で踏んだり、ユンボで踏むのじゃダメですか?」といった回答。


その他、諸々のやり取りの末、

コンクリートの<初歩>の説明、施工の<基本のキ>から伝えて、
試し練り → 試験施工 → 本施工、と指導をしてきました。


施工終了後の声

「これ、いいですね!すっごい合う(パーマカルチャーと)」
「今後の可能性を感じますよ」
「また、使いたいですね」

<パーマカルチャー><気の流れ><植物の根っこ><萌芽の輝き>などなど、
いろんな自然環境の話を聞かせてもらいながらの施工となりました。


「二見さん、実は<パーマカルチャー>っていうのは、
 元々日本の文化に遺っていた流れの、逆輸入なんですよ!」という言葉が印象的でした。

(以上、二見メンバーからの報告)。



有限な惑星の上で無限の拡大再生産を志向することはできない。

クローズドループ。

サステナブル社会。

SDGsが志向するのは自然と人が調和する社会。

パーマカルチャーに見出された透水性コンクリート。

次代の文脈に沿うコンクリートテックの供給に僕たち現場ラストワンマイルこそ活躍すべきだ。

最高の時代がやってきた。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生(宮本充也)

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

水勾配がいらない土間コン「ドライテック」については
こちらをご覧ください。

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