2020/10/04
「仮に土間コンクリートの施工が《できない》としても・・・」施工者にとって新たなフィールド

一口にエクステリア工事業と言っても内訳を見ればいろんな職種に分かれる。アルミ建材やウッドデッキの施工しかやったことないからと言って諦めない。「仮に土間コンクリートの施工が《できない》(やったことない)としても・・・」。透水性コンクリート《ドライテック 》をきっかけに拓ける新しいフィールド。
《土間コン》やったことなくても大丈夫!
こちらの透水性コンクリートは普段ウッドデッキやカーポートの設置を生業としている職人さん(施工者)により「初めて」施工された透水性コンクリート。
こちらも同じ現場で別の箇所に施工された透水性コンクリート。
「土間コンクリートの施工やったことないから心配」
なんてことをおっしゃられるプロ施工者の方も多い。
けど、僕たちは知っている。
「逆に土間コンクリートを施工したことのない人の方が先入観なく取り組んでくれるから好都合」
生コンポータルトップページに貼ってある透水性コンクリート《ドライテック》の施工動画。
なんと施工をしているのはプロではなく生コン工場に勤める女性2人。
もちろん、土間コンクリートの施工経験なんか無い。
そしてこちらはDIYで透水性コンクリートに挑戦しようという一般の方向けの施工マニュアル。
レクチャーしているのは舞台俳優(菅野貴夫)であり、決して施工のプロとかでは無い。
さらには、「日本全国いろんなところで」施工実績はこちらではここ4年2,000件に登る施工事例や採用理由、地域などの情報が紹介されている。
こちらを見れば仮に初心者や土間コンを施工したことのないプロ施工者だって「これならできる」と納得してもらえる。
普段土間コンを施工していない人たちにとっては「新しく拓けたフィールド」。
最近わかってきたことだが、普段土間コンを施工していない人の方が謙虚に取り組んでくださるようだ。
「そもそも、自分たちの活躍できるフィールドではなかった」土間コン。
だから、その領域に取り組むことは完全に+αの新事業領域。
ニューカマー。
だから、「どうも、はじめまして。新参者ですが」という謙虚な姿勢で取り組んでいただける。
一方、全員とは言わないけれど、普段からバリバリに土間コンクリートを施工しているお歴々は「土間コンてのはなあ」という一家言を持っていたりする。
矜恃は素晴らしいことなのだけれど、行き過ぎは単なる傲慢となる。
本当に素晴らしい施工業者というのはいかに経験があったとしても謙虚に顧客に接するものだ。
一部傲慢な土間コン施工者は、
「新しい土間コンだからこれでいっちょ稼いでやれ(不当に高く料金設定をする)」
と、こうなるケースがある(全員とは言わない)。
エクステリア工事業、職人、とはいえ細分化されているフィールド。
人手不足。
働き方改革。
建設需要の低迷。
こうした状況にあって、透水性コンクリートという土間コンクリートはあらゆる業種の施工者・職人に門戸が開かれている。
「今まで土間コンはおろか建設だってやったことありません」
そんな人だって実際の現場できちんと研修さえ受ければ一人前になれる。
それが、透水性コンクリート《ドライテック》だ。
《土間コン》やったことなくても大丈夫!
この製品はきっと謙虚なあなたの活躍のフィールドを押し広げてくれるはずだ。
事実、今も続々と施工を経験したことのない職人さんたちの手により透水性コンクリートは力強く普及している。
宮本充也