2018/02/01
「洗い出しより全然こっちの方がいいね」 土間コン・洗い出し・エクステリア・駐車場

エクステリア・外構・駐車場のコンクリート工事。施工後表面を左官仕上げした後の作業でモルタルを洗い出し表面に砂利を魅せる技法。土間コンに新しい提案。「洗い出しより全然こっちの方がいいね」
洗い出しより全然こっちの方がいいね
全国のエクステリア関係者など、
小ロットの生コン需要家との接点が多い。
全国を行脚してまわって、
次世代の土間コン「ドライテック」の普及活動をしている。
実際に足を運んで顧客の声に耳を傾ける。
これほど大切な活動はない。
実際この活動をとおして本製品の本当の価値を見極めることができた。
作り手が価値を伝えるのではなく、
需要家が価値を感じて製品は売れる。
だから需要家がどの点に価値を感じているか。
実際の声を聴きにいくことが非常に重要であるということは、
これまでの経験で痛いほど感じてきたことだ。
洗い出しより全然こっちの方がいいね
初めてのコメントだった。
洗い出し
※グーグル画像検索から
土間コンの硬化手前で表面を洗い骨材(砂利)を浮かび上がらせる技巧。
見た目、確かにドライテックの見た目に近い。
※ドライテックの現場状況をみんなで見学(岡山・白石建設)
写真で見ると確かにそんな感じもする。
ただでさえ土間コン工事は面倒くさい。
メッシュ敷設する、
足元おぼつかない環境で施工する、
ブリージングが引くのを待つ、
仕上げに2時間左官工の仕事にゆだねる、
クレームや水勾配など面倒くさいこともりだくさん。
これが、土間コン。
さらに洗い出しとなるともう1工程増える。
面倒くさいのヘレンケラーである。
それに比べたら確かに、
30分で施工が終わって見た目洗い出しっぽい
それって僕たちが想像しえなかった確かな価値なのかもしれない。
つくづく思う。
価値とは僕たちが一方的に押し付けるものではなくて、
お客様が見出すもの。
その見出された価値のヒントになる言葉に注意して耳を傾ける。
そしてその価値を伝える。
マーケットイン
そんな言葉があるけれど、
マーケティングの本質はきっとそんなところなのだろう。
これからも全国身を粉にしてお客様の声を聴いて回ります。
全国見学会行脚やってます。
ご希望がございましたら是非お声がけくださいますよう。
コンクリートで不幸になる人を0に
生コンでいいこと。