長岡生コンクリート
オコシコンは高い透水性を持ちながら表面強度・曲げ強度に優れたポーラス構造の高強度コンクリート

2018/02/04

「鉄塔が建設される場所どんなとこ?」 鉄塔・トラス構造・雨水・排水・水はけ・土間コン

「鉄塔が建設される場所どんなとこ?」 鉄塔・トラス構造・雨水・排水・水はけ・土間コン

鉄塔下。65.3m2 厚さ10センチ。初施工につき施工指導に立ち会う。施工時間3時間。アスファルトより簡単で手離れが土間コンより良好


トラス構造は滅法雨を集める。

降雨時、大気中には多くの水滴が浮遊する。

それら水滴はトラス構造にはえとりのように集められる。

鉄塔はトラス構造。

つまりそれら水滴は磁石で集められる蹉跌のように。

自由に浮遊していたランダムな水滴は、

滝の脈流となって鉄塔直下に落下する。


てっとう②.jpg

※打設開始。初めての施工。アスファルトよりも楽


てっとう①.jpg

※ランマで一発仕上げなので土間コンよりも俄然楽


てっとう③.jpg

※あっという間の完成


鉄塔下。65.3m2 厚さ10センチ。初施工につき施工指導に立ち会う。施工時間3時間。アスファルトより簡単で手離れが土間コンより良好


一般には知られていないだろう。

落下した大量の水はその場で処理されなければならない。

そこは、

・土間コンと排水設備が施工される

・透水性コンクリートが施工される

・排水性アスファルトが施工される

だいたいこんな感じになっている。

ただ、

鉄塔が建設される場所どんなとこ?

だいたい山奥を想像しないだろうか。

山奥での工事。

この時期、寒い。

さっさと終わらせたい。

そんな時に、

・いつまでたってもブリーディングが引かない土間コン

・さらに仕上げが遅くまでかかる土間コン

・メッシュだなんだが指定されている土間コン

・水勾配を考えなければならない土間コン

・周辺(排水)工事が必要な土間コン


「あー、めんどくさ」


お気持ち察していただけると思う。


だから、透水性コンクリートの引き合いが鳴りやまない。

インターネッツの時代。

きちんと情報発信していればきちんと情報は届く。

・透水性コンクリートが施工される

の選択肢はこれまでなかなか選ばれることがなかった。

それは認知度が圧倒的に少なかったから。

このところ電力各社の標準になりつつある。

透水性コンクリート「ドライテック」


山奥の工事でもさっさと仕事を終えられる。

みんながハッピーな生コンあります。


生コンでいいこと。


宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士

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