2020/10/21
祝!!ドライテック担当者《まさつぐ》にお孫さん誕生!!!!

めでたいことは続く。生コンポータルのドライテック担当者《まさつぐ》のお宅にこの度初孫が誕生した。透水性コンクリートとの歩みはもう10年以上。「何言ってるかわからない」「空気読めない」「言われたことすらきちんとできない」散々な言われようなまさつぐだったが、それでもめげず、我慢我慢の毎日にふと現れたかわいい赤ちゃん。まさつぐ爺さん、これからも頑張ってね。
まさつぐに初孫が生まれました
透水性コンクリートのメッセンジャーグループに吹き荒ぶお祝いの嵐。
まさつぐに全く似ないでとっても可愛く生まれてきた初孫の凛斗(りんと)君0歳。
ドライテック担当者まさつぐの来歴。
初孫の凛斗君に恵まれた担当者まさつぐについてここではフィーチャーしていきたいと思う。
彼との出会いは10年以上も前に遡る。
当時エクステリア会社に勤めていたまさつぐは僕に対してタメ口を聞いていた笑。
なんと、この僕は当時、彼に透水性コンクリートを売り込みに行っていたのだ。
尚、彼の勤めていた会社は倒産し当社は債権の焦げ付きを記録したことは今となってはいい思い出である。
「透水性コンクリート、これは売れる」
彼の感覚がそう告げたようだった。
「自分が営業します」
「エクステリアのことは生コン屋さんじゃわからないと思うし自分ならできると思う」
鳴り物入りで長岡生コンクリート(生コンポータル)に入職。
土木、エクステリアと30年近い経歴を持つ彼の知人・友人など関係者に、
「透水性コンクリートは長岡生コンクリートで買える」
を伝え続けた。
営業頑張り続けた。
1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月、時間は過ぎていくが、透水性コンクリートは彼のいうようには売れない。
だんだんと周りからの視点も冷たくなっていく。
最初周囲にタメ口で喋っていた彼もだんだん丁寧語になり、丁寧語を使った経験もないため、だんだん何言ってるかわからなくなっていった。
結果、彼の唯一の武器である体力だけを頼りに日本全国どこに出るかわからない透水性コンクリートの現場に伺って現場指導をして写真を撮って辿々しい日本語で現場のレポートをする係、担当、として現在に至る。
生コンポータルでリリースされる透水性コンクリート関連のブログは全て彼の「何言ってるかわからない日本語」を元に僕が書いている。
誰か、たまには褒めて欲しいと思うくらいだ。
「生コン」「まさつぐ」でGoogle画像検索をかけると出てくる検索結果。
中にはまさつぐではない人も混じっているが、とにかく生コン周辺では日本一有名な「まさつぐ」となっている。
以下は、お客様から寄せられたお便りメール原文。
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お世話になります。
今日ドライテック施工して本当に良かったです。
施工までの間ブログを見て楽しみにしてました。
まさつぐさんもブログ通り面白い方でした。
お土産まで頂いてありがとうございました。
またこちからかも何か送らさせて下さい。
これで今後草むしりから解放されると思うと気が楽になりました。
ブログを参考に立水栓もドライテック化しました。
施工もそんなに難しくなく楽しく施工出来ました。
ありがとうございました。
一応施工前の写真と施工後の写真を送ります。
なんと、一般の方にまでその存在を認知されている透水性コンクリート担当者《まさつぐ》。
「身なりがだらしなくて何言ってるかわからない人が来て怖かったです」
そんなクレームをいただいたことも1度や2度ではない。
お洒落な設計事務所の女性デザイナーに徐にボコボコの透水性コンクリートの破片を見せて「サンプルです」と言ってその場で失注したまさつぐ。
なんとか営業がつなぎ止めてようやっと成約に至ろうとしているところでやらかすまさつぐ。
何をやっても裏目に出るまさつぐ。
そんなまさつぐさんにもこの度めでたいことに初孫が誕生した。
このところの彼の活躍は以前にも増して素晴らしいと思っているのは僕だけではあるまい(「活躍」とは「失敗」を意味するものではなく、通常の意味としての活躍)。
さあ、まさつぐさん、初孫に恵まれた。
周りからも祝福をいただいた。
お孫さんに誇れる仕事。
透水性コンクリートの《土間コン》としての地位確立。
これを仲間たちとともに成し遂げようではありませんか。
「え?土間コンておじいちゃんが作った製品なの??」
物心ついた凛斗くんが学校で同級生や友達に自慢できる仕事をこれからも頼みます。
失敗は許しますが、背中を見せたらとことん追い詰めます笑。
これからもよろしくお願いします。
この度は誠におめでとうございました。
宮本充也