2020/10/25
「仮に土間コンの施工経験がなかったとしても」エクスショップ

エクスショップとの協業が深まりその日本一の販売力で続々と施工実績が広がっている。一口に「エクステリア」「外構」「お庭」と言っても、いろんな分野を数えることができる。「仮に土間コンの施工経験がなかったとしても」。先入観のない工種の方が、逆に謙虚でいいかもしれない?
「先入観がないから謙虚さがある」
透水性コンクリートのDIY施工動画マニュアル。
庭YouTuber《庭ファン》で紹介されたドライテック解説動画。
土間コンの施工経験がない方の方が謙虚で飲み込みが早く丁寧かもしれない
15カ年の普及活動の歴史の中で身につまされたことだ。
経験が長じれば長じるほど偏見や先入観は強い。
「土間コンてのはなあ」
という蘊蓄の類である。
「俺の時代は苦しかったもんだぞ。お前らも苦しめ」
だ。
経験が長じれば本来謙虚になり、「実るほど首を垂れる稲穂かな」であるべきなのだが、現実はそうはなってはいない。
透水性コンクリートを施工したこともないくせして偉そうに「評価」しようとするエクステリア業界の業界団体で幅をきかせている勘違い社長とかがそれだ。
「売れる」
「普及する」
ことを持って市場と顧客の評価であるべきなのに、業歴の長いベテランと一部は、買ったこともないくせに新しい製品の価値を判定・評価しようとする。
「いや、僕、お前の評価を聞きたいわけじゃないんですけど」
エクステリア業界団体で幅をきかせているエクステリア会社の社長はもはやオワコンであって、本当の価値を見出す目はすでに曇っている。
メーカーらにチヤホヤされていい気になっちゃってるからだ笑。
一方、このところ協業しているエクスショップの若い面々はエクステリア業界団体では評判が悪いようだが、非常に活気があり前向きで目が輝いている。
エクステリア業界団体で伺っていたような評判(陰口や嫉妬の類)はまるっきり根拠のないものであった。
その協業は現在急速に拡大し、透水性コンクリート《ドライテック》も彼らの日本一の販売力で急速に拡大し始めている。
そこで分かったことがある。
「土間コン施工の経験がなくとも全く大丈夫であるばかりか、逆にない方がいいこともある」
という事実だ。
あまたあるエクステリア工事の種類。
カーポート、ウッドデッキ、フェンス、門扉、土間コン、パッと数え上げただけでも、エクステリアには多くの資材がある。
それぞれに「施工」が伴う。
「カーポートは普段施工してるけど、植栽は触ったことない」
「擁壁は作れるけど、ウッドデッキを施工したことはない」
「立水栓はよく工事してるけど、土間コンは施工したことがないなあ」
別に法律で定めているわけではないのだが、こんな風にエクステリア工事と一口に言っても、中身は細分化されている。
棲み分けみたいな感じだ。
そして、気づいたのだ。
「透水性コンクリート《ドライテック》に関しては土間コンの施工経験の有無はその施工スキルに関係がない」
「逆に土間コンの施工経験に長じている人々の一部には偉そうに講釈を垂れて実際アクションを起こそうとしない不届き者もいる」
という事実に。
これまでウッドデッキやカーポートを施工していてとても謙虚に仕事に前向きな人々。
彼らは透水性コンクリートの施工に関して非常に謙虚で人の指導を素直に聞く。
「土間コンに関しては新参者」
という意識を持っているからだ。
そして、実際に施工指導通りに施工してみると、すごく上手だったりする。
そもそもが素人ではない彼らにとって、「一般人がDIYでもできる透水性コンクリート」は非常にとっつきやすい作業なのだ。
一方の、講釈ばかり垂れて体を動かそうとしない面々は、変に癖がついていたりするので、悪口、愚痴の類は一丁前で実際の施工は素人よりも酷いなんてことがある。
その癖、経験を傘にして「施工費をもっと寄越せ」くらいのことを言い出しかねない笑。
ここからが普及の本番。加速し始める
エクスショップにはそんなエクステリア会社が1,000社規模で登録している。
そんな彼らの大半が土間コンクリートがメインではない。
当初そのことは一見不都合のように考えられていたが、上述の理由により「かえって好都合」というふうに認識され始めた。
また、施工者らにとっても新たな事業分野が増えることを意味するため、とても積極的に参画してくれている。
テレビで紹介されたり、グッドデザイン賞に輝いたりなど、このところのドライテックの露出は急速に広がっている。
そこに日本一の集客・販売力のエクスショップが火に油を注ぐ。
1,000社規模の施工のネットワークは続々とこの分野に流入してきている。
「仮に土間コンの経験がなかったとしても」
全然ご安心ください。
全く問題ありません。
かえって、そんな謙虚なあなたの参画を、透水性コンクリートはお待ちしています。
宮本充也