2018/05/29
「草むしりから解放される|エクステリアリフォーム」

土間コンのスリット(水切り)から再現なく生えてくる雑草。草刈り(草取り)の作業方法は数あれど、根本的な防草対策を示す簡単な方法ができた!
水切りごとコンクリートで埋めてしまう
※隙間からたくましく生える雑草(引用:https://photozou.jp/photo/show/2182393/131885985)
今回はリフォーム工事。
従来の土間コンの場合「水切り」とか「スリット」といって、
水たまり対策が施される。
そこに玉石や玉竜(植物)を設置して景観に配慮したりなどする。
水はけのための苦肉の策な訳だが、
これがこれからの季節「草むしり」を住む人に強いる。
放置しておくとたくましくそこから雑草が生えてくる。
お施主さんはそんな草むしりにあいていた。
※犬走りも雑草生育箇所。放置していると衛生面でも非常に不安が募るため、今回のように透水性コンクリートで舗装。施工自体も仕上げが2度3度ということもないため楽チン。
塗装をすることで自然の風合いを表現
従来の土間コンクリートを施工した後で、
数年たって草むしりの現実に打ちのめされる。
それでも透水性コンクリートは役に立つ。
後から空間を埋め尽くして(舗装して)雑草対策に役に立つ。
新設でもリフォームでもどちらでも役に立つ。
「あ、気になるな」
翌日施工可能。
それが身近な新しい土間コンの常識。
透水性コンクリートの真価。
今日も、普通の景色として施工されている。
生コンでいいこと。
宮本充也