2018/06/05
「オラッチェ出入り口の悩み|透水性コンクリート」

倉庫の出入り口の舗装がアスファルトで下がってしまい水たまりもできるし、モルタルでつぎはぎしてだましだまし使っていたけど、フォークリフトの走行に支障がでるほどガタガタになってしまったので、この度耐久性舗装材ドライテックを採用
酪農王国でも採用された透水性コンクリート
伊豆に暮らす人たちの心の故郷。
丹那盆地のそこを訪れた人は心が洗われる。
牛さんや羊さんたちなど動物と触れ合える。
自然の恵みを楽しめる。
そんな誰もが憧れる観光スポット「酪農王国オラッチェ」の舞台裏を支える仕事ができた。
こんなに嬉しいことはない。
※施設詳細はWEBページから! https://oratche.com/
出入り口にコンクリート舗装が選ばれる理由
何も透水性コンクリートに限ったことではない。
コンクリート舗装はアスファルト舗装に比べて耐久性が高い。
これは一般的に言われていること。
それでは、耐久性とはなにか?
※Google検索からの引用
つまり、石とか岩みたいな普遍性を指す言葉。
アスファルト舗装は凸凹になることはよく知られている。
轍(わだち)といってよく車が走行するところにできる凹み。
出入り口
つまり、施設に入るために必ず人や車両が走行する場所。
ここはアスファルトではなくコンクリートが採用されることが多い。
費用やさまざまな理由でアスファルトが選ばれることが多いけど、
例えば今回のケースのようにそれほど面積が大きくなく、
それでいて車両や人の出入りが激しい場所は確実に、
コンクリート舗装。
それも、透水性コンクリートが向いている。
人の出入りが多いということは外からの水滴や泥も入りやすいということは、
すなわち水を通す(水たまりができない)コンクリート舗装が向いているということを意味する。
※出入り口10m2のアスファルト舗装を撤去
※撤去から施工完了まで4時間で終わってしまった
建物周りのリフォームなら
出入り口の水はけに苦労している。
そんな理由からの採用は多い。
住宅だけじゃなく、こうした企業の施設周りはさらに深刻。
規模の大小じゃない。
きっと同様の悩みに暮れている人は多いはず。
「知らないだけ」
で苦しんでいる多くの人たち。
今の時代に仕事をする当事者は「伝える」ということも大切な仕事だと思う。
同じように苦しんでいる人に届けるために。
「伝える」
を今後も磨いて行きたい。
そして、その意味で著名な施設「酪農王国オラッチェ」での実績は計り知れない意味を持つはずだ。
伊豆にお越しの際は酪農王国オラッチェへw
生コンでいいこと。
宮本充也