2019/11/11
「梅雨が好きになる魔法の傘」販促品

梅雨が好きな人はいるだろうか?
おそらく生コン経営者は梅雨に陰鬱なイメージを持つ人が多いのではないか。
「生コンクリート工事は雨の日できない」
この運命には果敢に挑戦したいところだけれど、
今のところ攻め手が全く思いつかない。
「土方を殺すにゃ刃物はいらぬ、雨の3日も降ればいい」
宇宙開発が進む現代、天候に翻弄されているのがとても歯がゆい。
唯一「雨もいいかな」なんて感じるのは、
「水たまりで透水性コンクリートに寄せられるニーズが高まるかも」
なんて淡い希望。
10年以上、梅雨の時期の手前には、
「おりゃー、気合入れて営業にいくぞーーー」
みたいなことを繰り返しているが、
毎年これと言って変化のない梅雨を繰り返しているが、
今年は当社営業リーダー、NR Timesダイエット日記で人気を博している、
小松英樹
が、ナイスアイディアをぶちかました。
雨の日によっぽどハードボイルド(僕のように)でなければ必ず使う、
「傘」
透明の傘に、透水性コンクリートのニーズをくすぐる惹句をプリントして配り倒す。
だいたい傘さしてるときは、
「ちきしょう、雨め、超めんどくせえなあ」
と少なからず感じているはずであり、中には、
「げ、足が水たまりでびしょぬれ!」
なんて方もいるはずだ。
そんな時にふと目の前に、
「水たまりのできないコンクリートがあります」
なんて、書いてあるのだ。
とりあえず、弊社ノベルティ担当者の小島ふみなりが7月末までに形にすることとなり、
お客様をはじめとする関係者に配り始めます。
結構昔から当社はノベルティの類が大好きで、
・地元温泉まんじゅうとのコラボ企画「NRまんじゅう」
・地元食材をふんだんに使った「NRカレー」
・天使の声ランチチケット「地元レストラン無料券」
など、お中元お歳暮に、それこそ「つまらないもの」を配るのを撤廃し、
少しは地元に貢献でき、お客様に喜んでいただけるものを配ってきた。
これまでは常に「消えるもの」ばかりだったし、
当社小島は「きえもののほうがいいのでは?」という苦言を呈したりなどもしていたが、
今回は満を持して、
「傘のノベルティ」
を配り始めます。
傘のいいところは、雨が降ってたら必ず使われるものだし、
値段も高くないので、いろんな人が壊れるまで使ってくれる。
毎年毎年これからこの傘を作り続けて、梅雨を迎えるたびに目の前で惹句が躍る。
まあ、効果があったほうがいいにこしたことはないが、
ノベルティの類は効果だけではなくて、普通に心躍る楽しい顧客とのコミュニケーションツールだ。
宮本充也