2020/11/23
【茨城】「関東ホームセンターの雄《ジョイフル本田》でもいよいよ販売開始!」大里ブロック工業

ジョイフル本田リフォーム荒川沖店展示場サンプル施工。コンパネの代わりにポリカの板を使用。以下、ジョイフルホンダ職員の反応。「施工が早くていい」「夏場暑いときは忙しいかも」「材料代が高いかな?」など、概ね好評な意見。
製造:大里ブロック工業(担当:木村真人)、施工:大里ブロック(DIY、8m2/1m3、100mm厚、40分)。
関東HCの雄ジョイフルホンダでも取り扱い開始
施工Before。
経営に関する学舎・未来経営塾の恩師安本隆晴先生のご紹介で営業にお伺いをしたジョイフルホンダは関東ホームセンターの雄。
カインズでの取り扱いなどホームセンターでのサンプル展示の実績はあったが、今回は8m2の本格的なスペースにガチ施工で展示。
周りにはブロック舗装材やその他の舗装などが施工されてあり顧客はそれぞれの違いを実感できるようになっている。
物置前に施工される透水性コンクリートはきっと雨天時にその実力(排水性)を遺憾無く発揮することだろう。
製造(そしてなんと施工も!)はおなじみ大里ブロック工業。
ジョイフルホンダの職員の方々に材料の目利きについてレクチャ。
初めてみたり触ったりする皆さんにとってはドライテックは敷居が高いように思われるかもしれない。
ただ、コツさえ掴んでしまえば一般の女性だけで施工した実績もある。
DIYのマニュアル動画だって整備されている。
今回狭い箇所でありプレートコンパクタ(30kgタイプ)の転回が頻繁に行われることもあり、凹凸(不陸)対策としてポリカの板が採用された。
これまで何度も薄ベニア(4mm)を紹介したが、要はプレートの荷重を分散できればなんでもいい。
ポリカであればベニアと違って灰汁が表面を汚すこともない。
また、プレートコンパクタ同様ホームセンターで手軽に手に入るためDIYに向いていると言える。
施工After。
多くの影の皆さんが登場しているが(笑)、無事8m2(1m3使用)の物置前舗装展示は40分で完成した。
以下は、ジョイフル職員の皆さんのコメント。
「施工が早くていい」
「夏場暑いときは忙しいかも」
「材料代が高いかな?」
さて、ホームセンターで透水性コンクリートは売れるだろうか。
カインズではとりあえず1滴も売れてない。
ただ、カインズの場合は今回のように本格的な展示品の設置でもなかったし、売り場の方々の姿勢もあまりよろしくなかった。
「売るぞ」感がまるでないというか、「やる気あんのか?」と尋ねたくなるような感じといえばわかるだろうか。
そもそも、売り場の方々の態度がなってなかった。
「買ってやってる」オーラとでも言おうか、業者=手下みたいな、まだ若いくせに随分横柄な態度を当社の小松職員に示したらしい。
小松職員はいい意味で頑張らないので、適当に応対したところ、逆ギレされたそうだ。
カインズは確かにホームセンターでは随分大きいらしいが、お前ら売り場職員は所詮サンシタ。
サンシタならサンシタらしくへこへこしていろよと言いたい。
カインズがすごいんであって、お前らは単なる使用人なんだからさ。
田舎者のくせに東京に移住したら途端に都会人みたいなのってすごくダサいから早めにやめたほうがいいと思うよ。
がんばれ、カインズ。
(以上は激励の言葉であって決してディスっているわけではない)。
さて、ジョイフルホンダ。
ホームセンター関東の雄だ。
ご縁は未来経営塾の恩師である安本先生との旧知の間柄の細谷さんが代表取締役として経営参加し改革を断行する一環として新しく製品ラインナップを一新したいという流れから塾生らの企業の製品の一つであるドライテックに白羽の矢がたった。
だが、残念ながら笛ふけど踊らず。
頭脳(経営者)が変わっても、バイヤーは所詮それまで通り。
「なんか、新しい社長がやいのやいの言い始めてめんどくせえなあ」
程度の態度で僕(先生の顔もあり慣れない営業に行った)に接していた。
案の定、物の価値を理解できないぽん○つバイヤー。
ドライテックのなんたるかをご理解するほどの能力はなかったようだ。
数ヶ月経ったある日、そのバイヤーから「ジョイフルホンダの〜〜ですけどご無沙汰してます」と電話があった。
「初めまして。お世話になります」(本当に忘れていた)と答えたところ、「初めてじゃないですよぉ〜」という猫撫で声。
ああ、あの貴乃花似のバイヤーか、とそこで思い出した。
「お忙しいとは思うんですけど、一度こちらにいらっしゃるときに、ぜひこちらにお立ち寄りいただけませんか」
なんの理由か随分とした変節ぶりだった。
もちろん、そこからも完全無視したばかりでなく着信拒否にしてあった。
そのまま忘れていた。
と、知らないうちに現地のパートナー大里ブロックに泣きついていたようだ。
僕へのアプローチは諦めて大里ブロック工業に依頼をしてこの度サンプル展示の設置とあいなった。
必死だな。
お忙しい大里ブロック工業さんのお手間を取らせやがって。
ちゃんと売れよ笑。
経営者は常に孤独と闘っているのだろう(僕はそうではないけど)。
一所懸命経営革新に号令をかけても、旧態依然で代わろうとしない職員だらけだと辛いだろう。
物の価値を理解できないバイヤーだらけ。
言葉こそ丁寧だが業者に対して常に上から目線。
そんなことばかりやってたら世間から置いてかれますよ。
まあ、そんなに売れないと思うけど、売れるようになったらあのバイヤーに責任を負わせる形ではしごの一つでも外してやろうか。
(その前に名前を思い出さなくてはならない笑)。
バイヤーの仕事をしている人だけじゃない。
あらゆる職業についている人たちは仕事で貴重なご縁を得た全ての人たちに対して同様に接したほうがいいと思う。
「あの人は社長だから」
とか、
「彼は、ペーペーだから」
「あの会社は中小零細企業だから」
みたいにレッテルで人を見ないほうがいい。
後で、とんでもなく恥をかくことになるし、あなたのそんな姿勢をみんな見ているからね。
関東ホームセンターの雄ジョイフルホンダでいよいよ販売開始!
宮本充也