2020/12/06
【東京】「平らにしたい」「排水がない」「草むしりしたくない」エクスショップ・都屋建材

東京都世田谷区。戸建て住宅の犬走に採用。採用理由はいつもの「平らにしたい」「排水がない」「草むしりしたくない」。一輪車もプレートコンパクタも入れないため、バケツでの運搬、タンパのみ転圧の施工。「プレートの北村」と呼ばれている北村さん、「今度はプレートが使える様な現場をやりますからその時は是非来て下さいね」と自信を見せる。
製造:都屋建材(担当:都築晋也)、施工:エクスショップ(11m2、80mm厚、3名、1時間)
施工動画
犬走「平らにしたい」「排水がない」「草むしりしたくない」
施工Before。
出ました、犬走。
透水性コンクリート《ドライテック》が最も求められる場所。
なぜなら、どうしても犬走りは面積を広く取れないため、水はけ、草むしりが問題となりがち。
水はけのための傾斜(水勾配)もつけられないから、平らになる、ため水たまりが問題になる。
狭い場所でも人の都合はお構いなく容赦なく繁茂する雑草に身をかがめて草むしりは重労働。
人の手が届かない場所であるため、衛生面でも問題が生じる。
お隣さんのように「防草シート」に「砂利敷き」しても、数年経つとばんばん雑草が生えてくるのが現実。
従来の土間コンでは水はけ問題は解消しない。
排水設備だって設置するゆとりはない。
もはや、生コン屋さんの透水性コンクリート《ドライテック》しか選択肢がないのだ。
犬走の施工は何にせよ狭いため大変な作業となる。
だが、この「狭いため、大変」も透水性コンクリートが指名される理由の一つだ。
仮にこの作業を従来の土間コンクリート、つまり通常の生コンで行った場合、作業は1日がかりとなる。
敷設して均すまでは同様の工程だが、そこから「余剰水の渇き待ち」が始まる。
真っ暗闇になっても現場で待機する作業員。
「何してるんですか?」
余剰水がまだ乾かないから金鏝仕上げができず待機している。
一旦自宅に戻って夕飯食べてからまた戻ってくる。
仕上げが終わる頃には深夜。
冬場ではそんなことがよくある。
一方のドライテックなら渇き待ちも、金鏝仕上げもない。
今回はプレートも入らないほどの幅だったためタンパのみで転圧だったが、プレートコンパクタならあっという間。
施工に参加した「プレートの北村」と呼ばれている北村さん。
「今度はプレートが使える様な現場をやりますからその時は是非来て下さいね」
施工After。
玄関前、まっ平でも、水はけは問題ない。
排水設備もなければ、草むしりに苦しむこともない。
そんな犬走がたった3名で立ったの1時間で完成。
従来の土間コンから考えれば信じられないほどの成果だ。
小規模、ちょっとした、でも、水はけ・草むしりなどで困ってる。それなら、エクスショップ。
エクスショップとはカーポートやウッドデッキ、フェンスや物置など、エクステリア資材を日本一販売している会社だ。
庭全体をトータルで、というよりも、「カーポート設置したい」とか、「草むしりで困ってるからコンクリで埋めて!」とか、小規模やちょっとした、でも工事が伴い素人では敷居が高い、そんな分野を得意としている。
だから今回のような、小規模、ちょっとした、でも水はけ・草むしりを解消したい、みたいなケースではバッチリハマる。
何せ、日本一カーポートやらウッドデッキ、フェンス、物置を販売しているのだ。
現代のツール、インターネットを利用して、全国区の施工者アライアンスを背景に販売しているから、価格だって日本一安い。
そんなパートナーを得た生コン屋さんの透水性コンクリート《ドライテック》は全国に470工場の製造アライアンスを背景としている。
こちらも、他に類を見ない。
最強のエクスショップと生コンアライアンス《ドライテック》のコンビはいわば、鬼に金棒。
どんなところでも圧倒的なスピードでどんなに小規模でも問題解決ができる。
世の中には「あぁ、また来年も草むしりか」とか、「雨のたびに冠水するんだよな」と悩み暮らしていらっしゃる方も少なくないだろう。
でも、「大掛かりに工事することでもないんだよな」とそのままにしているケース。
自分で生コン屋さんに連絡して、 DIYするのもいいだろう。
でも、なかなか勇気が出ないのが一般なのではないか。
そんな時には、日本一エクステリア資材を納品している安心・安全の実績エクスショップに問い合わせをすればワンストップで全てが揃う。
僕たち生コン製造者だって、そっちの方が楽。
だって、要領を得ないお施主さんから直接ご連絡をもらっても、ちょっと戸惑ってしまう。
そこは、毎日そんな一般の方をお相手しているエクスショップを介して納品した方が全然円滑。
「餅は餅屋」ってのはやっぱある。
毎日の生活の中で埋もれている、「水はけ」「草むしり」「ぬかるみ」などちょっとした面倒。
この機会にエクスショップに相談だけでも寄せてみたらどうだろう。
きっと若々しい丁寧な対応で心の構えも解けるはずだ。
そんな一般のお客様対応のプロエクスショップには、僕たちものづくりのラストワンマイルにとっても自分の仕事に集中するためにとても助けてもらっている。
宮本充也