長岡生コンクリート
ドライテックは高い透水性を持ちながら
表面強度・曲げ強度に優れたポーラス構造の高強度コンクリート

2020/12/19

【埼玉】「市道交差点エプロン部の水たまり解消に市民からの提言」渋谷建材

【埼玉】「市道交差点エプロン部の水たまり解消に市民からの提言」渋谷建材

埼玉県内某交差点。市道のエプロン部。交差点内のエプロン部4箇所のうち、水たまりが特にひどい2箇所に採用された。エプロン部で透水させて、側溝に流れ込む構造になっている。設計では透水性アスコンだったが地域の方から、「コンクリートの方がいいよ」という提言があり、ドライテック採用。
製造:渋谷建材(担当:大曽根勇太)、施工:不明(1.5m3/12m2、100mm厚、7名、40分)。



コンクリートの方がいいよ

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施工Before。

埼玉県某交差点の市道エプロン部のコンクリート打設。


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https://images.app.goo.gl/D32KS2A5corhWqrm8より引用)。

一般の方にも馴染みがある部分だと思う。

歩道と車道の間に設置されるエプロン部分はコンクリート構造物。

通常のコンクリートだと水を通さないため、雨の日には水溜りになってしまう。


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https://images.app.goo.gl/nw6Vz9aqJfbN1nVg8より引用)。

誰しもこういう光景を街角で見かけたことがあるはずだ。

どうしても勾配が低く、水が集まってきやすい場所。

常に水はけの問題が発生している場所と言っていい。


元々、透水性のアスファルトが設計には組まれていたという。

「コンクリートの方がいいよ」

近隣住民の方からの提案があり、その意見を汲んだ形で透水性コンクリート《ドライテック》の採用に至る。

役所物件(行政、公共団体)に携わる人たちも勉強しなければならないだろう。

どうしても縦割り・階層の中で前例踏襲をよしとする文化が生まれてしまうと、新しいテックへの感度が低くなってしまう。

一般の方でも最近ではインターネットで色々と知識を身につけてきている。

「アスファルトよりもコンクリートの方がいい」,/strong>

もちろん、これは適材適所で、何がなんでもアスファルトよりコンクリートというわけでは無いのだけれど、確かに今回のような「水はけ問題の解消」を考えた場合、コンクリートに軍配が上がる。

熱可塑性樹脂で結合するアスファルト舗装は熱や応力に弱く、透水のための空隙も最初はきちんと保持されていても、長年の供用により空隙つぶれが発生し水は通らなくなる。

設計はあいも変わらず透水アスファルトだったが、近隣の素敵な紳士の方とご推察いたしますが、「コンクリートの方がいい」,/strong>という素敵な意見で今回は公共物件に採用された。


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公共事業でも、エクステリア・建築外構舗装でも施工要領は一緒。

今回は渋谷建材さんが材料を納品されたが、日本中の生コン工場で製造は可能だ。

アスファルト800〜1000工場と言われているが、生コンは3200工場以上だ。

供給体制の面からだって、「コンクリートの方がいい」ということができそうだ。


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施工After。

1.5m3/12m2の交差点エプロン部を7名でたったの40分で完成させた。

これでこの交差点は未来永劫水はけ問題から解消されることになる。



一般の方々も自信を持って声を上げよう!

役所勤めの皆さんは公僕だ。

公の僕と書いて、公僕。

だから、市民のみなさんにせっせとご奉公をしなければならない存在。

市民の声は無視できない。

街中を見渡してみて、水はけ水たまりでイライラしちゃうようなことってあるでしょ?

透水性コンクリートがグッドデザイン賞2020金賞・経済産業大臣賞を獲得した現代でも、都心の一等地の歩道やエプロン部が水浸しになっている様子を目にすることがある。


今は馬鹿らしくなって訪ねることをやめてしまったが、昔は結構役所に営業に行ったりしていた。

「実績は?」

二言目にはこれだった。

「実績がないから、作りたいので訪問してるんですけどね」

「他、当たってください」

こんな感じ。

まあ、世知もついた今では理解もできるようになってきたが、そもそも役所は新しいことに積極的であってはならない。

とにかく手垢まみれで、何度も検証されその性能への理解が完璧でなければ、役所は採用しない。

これは悪い面だけではなく、無論良い面の方が多い。

なかなか変化をしないから、ある意味では市民の安全・安心が守られる。


時は来たのだと思う。

やはり、役所や公共事業に採用されてナンボみたいなところもあるので、グッドデザイン賞2020金賞・経済産業大臣賞や巨匠隈研吾での採用なんかは、「採用する理由」に値するはずだ。

是非、市民の方々も水たまりや水はけのことで気になったら「コンクリートの方がいい」と役所の担当者に声をかけてみよう。

働いて納めた血税なのだ。

訳のわからん材料で大地に蓋するのではなく、透水性コンクリートで大地の呼吸を再生しよう。

あなたの住む街の舗装なのだ。

市民の声は強い。

雨の日に水浸しになっているような場所があったら、市民相談室みたいなところに、「透水性コンクリートで舗装してください」と声をかければ解消されるはず。

いよいよ公共事業での採用も加速してきたドライテック。

日本の舗装の常識は変わり始めた。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生(宮本充也)

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

水勾配がいらない土間コン「ドライテック」については
こちらをご覧ください。

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