長岡生コンクリート
ドライテックは高い透水性を持ちながら
表面強度・曲げ強度に優れたポーラス構造の高強度コンクリート

2021/01/06

【愛媛】「見た目の雰囲気と平らにしたいという希望」大和生コン 松山工場・エクスショップ

【愛媛】「見た目の雰囲気と平らにしたいという希望」大和生コン 松山工場・エクスショップ

愛媛県松山市。施主がインターネットでドライテックを見つけエクスショップに相談。見た目の雰囲気と平らにしたいという希望に合致した。施工は生コン車1台の折返しだったため、2層で行う。「おさえ(金鏝仕上げ)がないからいいですね」は作業者のコメント。
製造:大和生コン 松山工場(担当:田村任)、施工:エクスショップ(39m2、100mm厚、2名、3時間)



おさえ(金鏝仕上げ)が無い

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施工Before。

施主の「見た目の雰囲気(が素敵という評価)と平らにしたいという希望」に合致して透水性コンクリート《ドライテック》採用。

排水のための水勾配をつけたく無い、という理由に並んで昨年頃から急増している採用理由が「見た目」「デザイン」。

透水性コンクリートは水を通すために石と石の間に空隙が確保されている。

そのため、表面の見た目はゴツゴツと粗くなっている。

普及当初(16年前)、「ゴツゴツしてて嫌」みたいな声が多かったことが今や懐かしい。

ドライテックは時を得て今や「そのゴツゴツが素敵」になってしまった。

時代と共に移ろう常識ほど当てにならないものはない。


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そして、こちらの現場の特徴は「技のオンパレード」

40m2にも登る面積をなんとたった2名で施工する。

その理由の1つは写真のように、「小さなマス単位で施工していく」ことにある。

大きな面積(あるいは幅)を一気に仕上げるとなると、それなりの人数が必要となる。

一方、小さな面積のマス単位でいちいち仕上げることでそれだけ作業人員を減らすことに成功する。

デザインとの兼ね合いもあるが、小さなマス単位の施工はかなりおすすめ。


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そして、もう1つの技は「2層施工」

生コン車が1台しか確保できない、ということもあり、また施工者も2名しかいなかったため、10cmの厚さを一気に施工するのではなく、先に1層を施工した上で、2層目(5cm前後)を施工。

このようにすることで使用材料が少なくなるため、施工時間も短くなる。

また、使用材料を減らすことができるので、「1台の折り返し」という生コン工場の都合にも沿うことができる。

見事「技あり」な対応。


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40m2もの駐車場舗装(排水兼)をたった2名で3時間で完成。

ただ、ちょっと2名はしんどかったようで「次には打設の時だけでも人を呼ぶようにします」と本音が漏れた笑。

それでも、

「おさえ(金鏝仕上げ)がないからいいですね」

は、事実「たった2名で施工できる」を支えるドライテックの光る性能だ。

これまでの土間コンではこうはいかない。

打設した後ブリーディング水と言ってコンクリート中の余剰水が表面に上がってくる。

その余剰水が乾くのを待ってから、今度は金鏝で3回擦ってようやく仕上げになる。

終わる頃にはとっぷりと日もくれて、場合によっては完了は深夜。

冬場とっぷりと施工者を苦しめるこれまでの土間コンに比べればドライテックは非常に楽ちん。



見た目の雰囲気(ゴツゴツ)が「早く終わる」の理由。

まだ、透水性コンクリート駆け出しの若かった頃。

方々に売り込みに伺っては、

「見た目がゴツゴツしてて嫌」

くらいのことを言われて、

「はあ、でも、そうでなければ水を通さないんです」

と健気に、謙虚に答えていた。

人の常識ほど当てにならないものはない。

16年の時を経て現在は「見た目が素敵」となっちゃうのだから。

これは、あれだ。

「かっこいい」は、結局「かっこいい人がやったことはなんだってかっこいい」という原則に従う。

ダサい人がやれば、何もかもダサいのだ。

つまり、ドライテックは長年かけて「かっこいい」の座についたということになる。

長年諦めずに続けた結果、世間はドライテックを「かっこいい」と認識した。

だから、ドライテックに関するあらゆるものは「かっこいい」「素敵」になったのだ。

えいちゃんがやれば、何やったってかっこいいのと同じだ笑。


そして、その「ゴツゴツ」

実はこれ、水を通す理由というだけでなく、「早く終わる理由」ともなっている。

詳しくは今年から動画解説を充実させていくことになるが、つまり普通の生コンと違ってドライテックの場合「ペーストがほとんどない」ということに起因する。

施工時間を長引かせる最大の理由、「ブリーディング水」「余剰水」はつまり、水。

生コンに含まれる水の量が多ければ、その発生も増える。

ドライテックの場合、その水(とそれを含むペースト)が極端に少ない。

石を包み込む程度、空隙は(水を通すために)充満しない程度、に抑えられている。

だから、ブリーディングは発生しないし、金鏝仕上げも必要とならない。

これが、早く終わる理由。



今日の気づき。

「長年やってりゃ、なんだって評価される」

すぐにやめてたら、そんな評価はなかった。

とにかく、続ける。

信じたら、やり続ける。

途中で諦めない。

我慢する。

ひたすら続ける。

評価されようとも、されなくとも、人が何を言おうがいうまいが、とにかく信じた道をひたすら走り続ける。

そのうち、「かっこいい」「素敵」と世間は騒ぎ始めるのだ笑。

2021年で16年目となるドライテックの普及活動。

今年も脇目も振らず全集中。

今年はブログに加えて、もっとわかりやすく、もっと詳しいことを知りたい人向けに、動画解説も充実していく予定だ。

「見た目の雰囲気と平らにしたいという希望」

ひたすら市場と顧客の声に応えて地球に蓋しないコンクリートを普及させていきたい。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生(宮本充也)

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

水勾配がいらない土間コン「ドライテック」については
こちらをご覧ください。

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