2021/01/07
【群馬】「カーポート下の平らにしたいところ」モトキ建材・平野ブロック

群馬県佐波郡。施主が生コンポータルをよくご覧になっており(!)、他にない商品でもあり、カーポート下の平らにしたい所(水勾配をつけたくない箇所)があったため、採用。
製造:モトキ建材(担当:中根政範)、施工:平野ブロック(担当:平野公則、33m2、100mm厚、4名、1時間30分、庭コン登録)。
他にない商品《ドライテック》
施工Before。
なんと、お施主さんは「生コンポータルをよくご覧になっている」読者様だった!
まさか、そんな方がいらしたのですね。
感涙です。
今日で4年と10ヶ月と7日目のブログ毎日3本の旅。
書いても書いても無反応な日々。
世間ではFacebookやらInstagramでチャラチャラと「いいね」押されたり「コメント」入ったりしているのに、僕のブログには世界からなんのリアクションもない。
もちろん、この5年近く順調にドライテックの施工実績は伸びてきましたが、果たして僕のブログは誰か読んでるんでしょうか、という砂漠のような毎日に本日土砂降りが降りました。
突如オアシスが現れました。
ありがとうございます。
ドライテックが採用されたこと以上に、読者がいたことに感激です。
ということで、今回は読者がいた記念特別号としてドライテックの施工実績を世間様にご紹介したいと思います。
採用までの経緯は、読者様なのでもちろんご存知「お庭づくりは0円マッチング」庭コンで地元施工者平野ブロックに相談。
同社は以前より施工実績もあり、写真でもわかるように淀みなくドライテックの施工は進む。
カーポート下の「水勾配をつけたくない、平らにしたい」箇所がおのぞみ通り真っ平らに舗装されていく。
敷設された材料をトンボで平らに均してプレートで転圧したら施工終了。
施工After。
お施主さんのご希望通りに平らなカーポート下舗装の完成。
駐車場2台分33m2は4名で1時間30分で完成。
読者様でもあられるのでご存知の通り、透水性コンクリートならではのスピード施工。
従来の土間コンはここから「ブリーディング水の乾きまち」「カナゴテ仕上げ」とつづき、完成はとっぷり陽も暮れた深夜となるだろう。
なんともお目が高い「他にない商品」という素晴らしいご評価を頂戴した。
さすがは読者様だ。
お目が高い。
素晴らしいお施主様だ。
お施主様は読者様だった記念特別号。
僕は物書きではないけれど、読まれるということはとても嬉しい。
嫌な気分はしない。
それも、仕事で取引のある方とかではなく、訪ねたこともない街のお会いしたこともない方に読んでいただける。
これが、作家の気分か。
先日村上春樹さんのインタビュー記事を読んでいて、「朝起きて、近くを走って、仕事をして、音楽を聴いて、ビールを飲んで、そして眠る。」というくだりがあった。
僕のことじゃん、と思った。
どうやらいつの間にか僕は村上春樹だったようだ。
「音楽を聴いて」のところが、最近は「Huluでアニメを観て」に入れ替わっているが、ほとんど村上春樹だ。
僕は「ほとんど村上春樹」君なのかもしれない。
「君の膵臓が食べたい」の主演俳優が昨日テレビに出ていた。
そういえば、彼の役における名前も春樹君だったような気がする。
作家とは、こういう気分なのだな。
いつの間にか僕は作家になっていたのだな。
限りなくブロガーに近い作家だったのだ。
ここまでまるでドライテックとは関係のないことを書いているが、この文章が読まれていると思うと何気ない普段の日常にパッと光が差し込む気分だ。
タイピングの音も心地よい。
新幹線でタイピングしていて隣の人に「ちっ」と舌打ちされることもあるが、きっと彼も作家の気分で僕のタイピングを聞けば舌打ちなんかしないはずだ。
読者がいる、というこの気分は世界を平和にすることすらできるのかもしれない。
毎日毎日3本もブログを書いていると、もはやドライテックの性能とかいい部分とか書き尽くして書くことがなくなる尽きる。
きっと望まれてないけれど、そのうち短編とか書き始めるのかもしれない。
あるいは、ポエムか。
「ドライテックの普及のためにブログ書いてたら作家になりました」
というタイトルか。
朝から妙なテンションだ。
昨日久しぶりに飲酒した。
そのせいかもしれない。
「朝起きたら村上春樹になってました」
である。
というわけで(?)、本日一発目のブログもこれで完成だ。
読者の皆さん、お読みいただき誠にありがとうございました。
これからも、村上春樹になるために日々精進したいと思います。
ついでにドライテックも頑張りたいと思います。
自然と人が調和する世界を具現化するコンクリートテック。
他にない商品。
ドライテックは永遠に不滅です。
宮本充也