長岡生コンクリート
ドライテックは高い透水性を持ちながら
表面強度・曲げ強度に優れたポーラス構造の高強度コンクリート

2021/01/10

「宮本充也が透水性コンクリートについてじっくり解説する」

「宮本充也が透水性コンクリートについてじっくり解説する」

分野が広がり始めるとより深い知識を得たいと考える人たちが現れる。カタログにあるような惹句や宣伝文句に飽き足らず、よりアカデミックにより詳細に透水性コンクリートのことを理解したいという知的欲求。2021年の生コンポータルはそんなニーズにお応えし透水性コンクリートについてじっくり解説する動画を毎月6本のペースでリリース。乞うご期待。



透水性コンクリート舗装とは

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(企画・撮影協力:エクスショップ、SUMMERHILL)

⚫︎"コンクリート"と"アスファルト"

⚫︎透水性コンクリートとは

⚫︎透水性コンクリートの強度 "曲げ"・付着・転圧

⚫︎実際どのくらい透水するのか

⚫︎ドライテックの施工上のメリット(対土間コン)、解体は?

⚫︎透水性コンクリートの耐用年数は


講師:宮本充也

専門分野:コンクリート(環境)、舗装、造園、土木、建築
1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士



そもそも論、「透水性コンクリートっていったい何なの?」をとことん解説。

生コンポータルでは毎日ドライテックの施工実績や、採用された理由、施工上のメリットなどなどをブログ記事としてリリースしている。

ただ、そうした断片的なまとまりのない知識ではなく、最近では「もっとそもそも論を知りたい」というニーズが寄せられることも少なくない。

知的欲求というやつだ。

そんな声に応えて、今回事業パートナーエクスショップの会議室をお借りして「「透水性コンクリートって一体なんなの?」を詳しく解説する動画を撮影した。

今回はいわゆる「概論」の解説となったが、今後は各論を深く掘り下げていく動画を毎月6個ペースでリリースしていく予定だ。

以下は、今回の概論のあらすじ。

⚫︎"コンクリート"と"アスファルト"

世間では「似たようなもん」「同じ」と認識されてしまいがちな両者の違いを徹底的に解説。

コンクリートはそもそも「化学反応で硬化」する。

その成分は、ケイ素やカルシウム。

つまり、無機物であり、ガラスや石の仲間。

一方のアスファルトは感温性材料、「冷めたら固まる」性質。

石油由来であり、輪ゴムやポリバケツの仲間。

それぞれ異なる結合材を用いて砂や砕石(20mm)とかき混ぜられ現場に届く。

それぞれにいいところ、悪いところがあるものの、「耐久性」つまり、どれだけ久しく耐えられるか、長持ちするかについては上述の違いからコンクリートに軍配が上がる。


⚫︎透水性コンクリートとは

なぜ、水を通すのか。

通常、砕石と砕石の間の隙間はセメント・水・砂で構成されるペーストで満たされている。

透水性コンクリート(ポーラスコンクリート)は、「砂」を配合せず、さらに水を通常のコンクリートに比べて3分の1程度まで極端に少なくする。

そのことで、隙間を満たすためのペースト量が激減する。

隙間が満たされない。

その隙間が、「水が通るための」隙間、およそ容積で20%程度。

こうして、透水性コンクリートは水を通す。

⚫︎透水性コンクリートの強度 "曲げ"・付着・転圧

コンクリートの弱点、「曲げ」「付着」がポーラスコンクリートに求められる強度。

その強度を発現させるためにどのような工夫がなされているのか。

老舗壁材メーカーフッコーで製造されているF材にその秘密がある。

従来、付着強度を求めた場合、樹脂・接着剤の使用が一般的だが、そのことで耐久性を失うというリスクが生まれる。

完全無機材を志向した理由などについてじっくりと解説。


⚫︎実際どのくらい透水するのか

日本の最大降雨量の2.5倍の雨が降ったとしても水溜りが発生しない。

さながら、ザルのような透水性能。

さらに、駐車場2台分でおよそ1トンの水を一時貯留することができる。

とにかく、透水性コンクリートの透水性は驚異的だし、半永久的であることの理由を詳細に解説。


⚫︎ドライテックの施工上のメリット(対土間コン)、解体は?

これまでの土間コンの常識

  • ブリーディングや仕上げなどで作業が1日仕事となる
  • 左官屋さんと生コン屋さんの予定が合わず工期がずれる
  • メッシュ配筋施工の面倒と打設中の足元の面倒
  • いつも頭を悩ませる水勾配の問題
  • 土間コン表面に発生する「色むら」と「ひび割れ」でお施主さんとトラブル
  • そのほか面倒くさいが沢山

新しい土間コンの常識

  • 夕方から打てる土間コン→完成までたったの30分(住宅外構)
  • 午後なら生コン屋さんの予定も入りやすい
  • 水勾配を考えなくてもいい、透水性コンクリート
  • メッシュ配筋の設置不要、打設作業も楽
  • ペーストがないから「色むら」がない「ひび割れ」が見えない
  • その他ハッピーが盛り沢山

解体は、ワイヤーメッシュが入っていないため、比較的簡単。

ただし、DIYでやるのはちょっと大変なので業者さんに依頼しよう。


⚫︎透水性コンクリートの耐用年数は

(鉄筋の入らない)コンクリートの法定耐用年数は200年。

無機質。

ガラス、石の仲間。

だから、半永久的に、人の寿命からしたら永遠に、その性能は持続する。

永遠なるもの。

それが、コンクリート。

完全無機質な透水性コンクリート。



動画は近日公開予定。

「宮本充也が透水性コンクリートについてじっくり解説する」。

自分で言うのもなんだが、自分しか言わないので言わせてもらうが、透水性コンクリートに関する知識については僕は日本一だ。

そんな僕、宮本充也が透水性コンクリートについてじっくり語る。

このシリーズ。

共に、しっかりとした知識を習得してしっかりとしたコンクリートで、「地球に蓋しない」あたらしい世界を作っていこう。

ミッションコンクリート!!



宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

水勾配がいらない土間コン「ドライテック」については
こちらをご覧ください。

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