2021/01/19
【東京】「小口生コン《吉田東光》からもドライテックは買えます」飯高ブロック工業・岡庭建材工業

水はけ、排水が問題となった駐車場土間に透水性コンクリートが採用された。飯高ブロック工業はこれまで透水性コンクリートを施工したことがなく、仕入れ先吉田東光に問い合わせ岡庭建材工業より材料を調達し初施工となった。
製造:岡庭建材工業(担当:江川直人)、施工:飯高ブロック工業(35m2、100mm厚)
吉田東光でもドライテック買えます
初施工という施工者飯高ブロック工業はきっと事前に動画をご覧になって予習したのだろう。
通常、初めての場合は無償でどこでも施工指導員を派遣しているのだが、今回はお声がかからなかった。
きっと動画見ただけで、「こりゃ、いける」と思われたのだろう。
実際、写真を拝見する限りとても素晴らしい出来栄え。
薄ベニアを利用することで平坦性を確保(プレートマークと呼ばれる凹凸が発生していない)されている。
玄関前だから、駐車場とはいえ見栄えも重要。
きっとブルーシートで養生されているところはおしゃれな舗装材なのだろう。
施工After。
玄関前アプローチ兼駐車場は見事真っ平らに完成。
水はけの問題も解消だ。
35m2程度の規模の土間コンでも、透水性コンクリートなら1〜2時間くらいで終わってしまう。
まさに、「1日を無駄にしない土間コン」
1日を無駄にしなくていい土間コンは吉田東光からも買えます。
関東地区で400工場以上の仕入れ先ネットワークを誇る「小口生コンなら吉田東光」。
一昨年からご縁に預かりドライテックに強く関心をお寄せいただいている。
大型案件目白押しの関東地区にあって、徹底した小口対応を貫くかっこいい会社だ。
透水性コンクリート《ドライテック》は今回の施工現場もそうであるように、小口領域(戸建て住宅外構など)を主戦場としている。
関東地区は需要地であるため、大口(ビルや橋のような公共性の高い物件)と小口の生コンは綺麗に棲み分けがされている。
同じ生コンを製造していても、まるで違った業態と言っていい。
その小口を主体とする生コン工場「全て」と取引があると言っていい吉田東光からもドライテックが買える。
住宅基礎や外構工事など比較的小規模でフットワークが求められる施工者の強い見方吉田東光は、施工者が「1日を無駄にしない」ドライテックと組んだ。
鬼に金棒じゃないか。
いやはや、無敵だ。
普及していくためには、一般の方々、施主に知られるだけでは不十分だ。
その材料を実際に工事いただく施工者の方々。
そして、もちろん、その材料を供給する生コン工場。
さらには、流通店(エクスショップのような小売や、実際に施工者に材料を販売する建材商社)の人々にもその名前を知ってもらう必要がある。
非常に長く険しい道のりと言っていい。
知ってもらう。
毎日ブログを3本以上書いててつくづくこの「知ってもらう」という単純なことがいかに難しいかを切実に感じている。
「情報漏洩」はリスクとしてほとんどの人々がイメージを持っていると思う。
ただ、ここ5年でつくづく「人は他人のことにそれほど興味を持っていない」ということを理解した。
僕から言わせれば、ほとんど全ての人たちは「自意識過剰」と言っていい。
大丈夫、みんなあなたのことそんなに気にしてないから、である。
そのブログ(僕のブログも含めて)、誰も読んでませんから、である。
そのため、僕は安心して悪口をブログに書くようにしている笑。
ひたすら、黙って(黙ってないけど)情報発信だ。
書いて、書いて、UPして、UPして、UPしまくる。
そうすると、吉田東光に取り扱ってもらえるようになるのだ。
頑張ろう、情報発信。
その先に夢にまで見た理想郷、自然と人が調和する世界を邪魔しない「地球に蓋しない」透水性コンクリートが当たり前の世界が創造される。
宮本充也