2021/01/22
【群馬】「《となりのカインズさん》からのご指名?!いよいよバズったドライテック」モトキ建材・創信エクステリア

群馬県。CAINZおおたモール店内展示。リニューアルオープンに向けた、整備のひとつとして採用。さすがは「となりのカインズさん」で流行の先端をいくCAINZ。こちらも最先端の透水性コンクリート《ドライテック》に白羽の矢が立つ。
製造:モトキ建材(担当:中根政範)、施工:創信エクステリア(担当:後藤雄一郎、8m2、100㎜厚、1時間)
「となりのカインズさん」からもご採用!
https://www.facebook.com/100002770249185/posts/3016884031747242/
ホームセンター最大手CAINZのオウンドメディアで急成長を続けている「となりのカインズさん」の立役者は清水俊隆氏。
言わずと知れた建設インターネットメディア最大手「施工の神様」の創業者だ。
(※施工の神様)
後で知った「となりのカインズさん」の創業者とは旧知の間柄。
コロナ禍CAINZとの商談はオンライン中心に始まる。
DIYやエクステリア工事セクションでの取り扱いの協議が煮詰まっている頃に偶然知った「となりのカインズさん」。
その立役者がなんと旧知の間柄であった清水さんであったことはつい最近知るところとなった。
僕のホームセンターに対するイメージが一変してしまったのは清水さんの力によるところが大きい。
「となりのカインズさん」はローンチ直後から破竹の勢いでバズり記事を連発しそのプレゼンスを一気に高めた。
IT部門が充実した申請CAINZのドライテックに注ぐ視線にはとても熱いものがあった。
前回のDIY向け展示に続き、今回はCAINZのエクステリア工事部門の展示としておおたモールリニューアルオープンの目玉の1つとしてドライテックは実際に施工された。
⚫︎参考記事:「真砂土(固まる土)とガチンコ対決?!」ホームセンター初《カインズ》でいよいよ販売スタート
施工Before。
背景にはおなじみCAINZのロゴだ。
そうか、ホームセンター大手CAINZもいよいよドライテックの取り扱いに舵を切るか。
⚫︎【茨城】「関東ホームセンターの雄《ジョイフル本田》でもいよいよ販売開始!」大里ブロック工業
地元静岡のホームセンターにドライテックを営業しに行ったときに箸にも棒にも掛からなかったことを思い出すと感慨も一入だ。
地方のポンコツHCと違って、やはり王者カインズ。
バイヤーの審美眼は伊達じゃない。
施工はCAINZの協力業者・創信エクステリア。
初めての施工ということだったがさすがは歴戦のエクステリア施工者。
施工指導員(二見メンバー)のアドバイスに素直に従い、最初から熟練工と変わらない安定した淀みないフローとなった。
ちなみに、二見メンバーは「となりのカインズさん」でDIYに関して筆をとるライターでもある。
(https://magazine.cainz.com/author/44/1)
完成!CAINZのドライテック。
以下は、創信エクステリアの作業員の方々の生の声。
「透水性コンクリートは、はじめての施工だったけど、丁寧に指導してもらえて良かった」
「手離れが早いのがいい。これやって、そのまま帰れるんだから最高」
「難しくなくていいね。早いのがいいよ」
ドライテックの最大の強みは、関わるすべての人たちに利益をもたらすということ。
これまでエクステリア・舗装・駐車場といえばほぼ一択と言ってよかった「土間コン」。
その土間コンは、今日も日本全国の施工者たちを苦め続けている。
これまでの土間コンの常識
- ブリーディングや仕上げなどで作業が1日仕事となる
- 左官屋さんと生コン屋さんの予定が合わず工期がずれる
- メッシュ配筋施工の面倒と打設中の足元の面倒
- いつも頭を悩ませる水勾配の問題
- 土間コン表面に発生する「色むら」と「ひび割れ」でお施主さんとトラブル
- そのほか面倒くさいが沢山
一旦成立してしまった常識というやつは法律と一緒で覆すにはなかなか骨が折れるものだ。
法律は正しいかといえばそうではない。
大昔、法律は奴隷制度を認めていたのだ。
男尊女卑をも認めていたのだ。
法律や常識なんかは結構でたらめなもんで、鵜呑みにしていたらイノベーションなんか起こせない。
生コンポータルではここ16年、その常識「土間コン」に対して挑戦し続けてきた。
新しい土間コンの常識
- 夕方から打てる土間コン→完成までたったの30分(住宅外構)
- 午後なら生コン屋さんの予定も入りやすい
- 水勾配を考えなくてもいい、透水性コンクリート
- メッシュ配筋の設置不要、打設作業も楽
- ペーストがないから「色むら」がない「ひび割れ」が見えない
- その他ハッピーが盛り沢山
ドライテックにはそれだけの価値があるという信念を諦めず発信し続けてきた。
そして、今回ホームセンターの王者CAINZに採用されるに至った。
チェックメイトというやつだ。
エクスショップ、そしてCAINZで採用されたドライテックは紛れもないエクステリアの標準品。
もぐりです。
もぐりですよ、「ドライテックは取り扱ってません」といけしゃあしゃあと返事するエクステリア業者はもぐりです。
なぜか?
日本一のエクステリアECエクスショップが取り扱っているドライテック。
日本一のホームセンターが取り扱っているドライテック。
そのドライテックを取り扱わないエクステリア業者。
さらには、「土間コンの3倍以上します」とかいけしゃあしゃあとふっかけてくるエクステリア業者。
⚫︎参考記事:【東京】《犯人だ〜れだ》「ドライテックだと土間コンの6から7倍の費用となることが多いです」《注意》嘘つき施工者に御用心
みんなまとめて、もぐりです。
禁制を犯し、または免許を受けずに、すること。その人。「―の医者」。正規の修練を経ないで、それをする者。
いよいよここまで来たか、という感慨に浸っているところだ。
スターダムというやつだ。
キングダムというやつなのかもしれない。
ドライテックはいよいよエクステリア統一を果たしてしまったのかもしれない。
ドライテックは3K「土間コン」に代わって新しい舗装、外構、エクステリアの常識を構築し始めている。
火の勢いで世界の地面の常識を変革しようとしている。
エクステリア界の始皇帝だ。
まじで、「やったことないのでできません」とか言ってる外構業者だったら、そんなところに発注しない方がいいと思います。
そこ、もぐりですから。
だって、CAINZなのだ。
メディアの成功請負人、清水俊隆が支えているカインズだ。
ドライテックは、バズった。
「となりのカインズさん」にあやかりバズりました。
しかも、ぽっと出、一発屋と違って16年もの歳月という蓄積がある本物のプロダクト。
ありがとう、CAINZ。
ありがとう、「となりのカインズさん」。
おかげさまで、キングダムにのし上がることができました。
ここからは落武者狩りとなります。
いまだに従来の土間コンしか施工できない方々を狩って行きます。
鬼滅の刃風にいえば、「隠(かくし)」みたいなことを始めます。
もう、これ以上、土間コン(鬼)で苦しむ民(施工者・製造者・施主)を見たくありません。
ようやく、討ち取りました。
バズりました。
いや、バズり始めました。
ドライテックが本当にバズる時は、きっとこんなもんじゃないはず。
降雨は舗装や排水設備に遮られることなく大地に吸収され地下水系や樹木の根系に還元されます。
自然と人が調和する世界が再び200年ぶりに蘇ろうとしている。
その世界では深刻化する洪水災害はきっと癒やされるはず。
ヒートアイランド現象やゲリラ豪雨だって過去の話になるでしょう。
樹木や草花は生々と実り緑蔭は人々憩いを提供し色とりどりの草花はその目を癒すことでしょう。
生コン、エクステリアからサステナブル社会の提案。
「となりのカインズさん」からこっち、ホームセンターのイメージは払拭された。
これからも、もっともっと楽しいことが起きるはず。
まさか、「となりのカインズさん」でCAINZを流行の先端に導いたのが清水さんだったとは。
ほんの偶然のご縁で後で気づいたことではあったけど、驚きました。
この度は誠にありがとうございました。
宮本充也