2021/02/16
【神奈川】「場所はどこでも施工見学会(体験会)開催しているよ!」小沢商店

神奈川県横浜市。ウチダ商事の主催にて小沢商店生コン工場構内にて見学会を開催(竹屋造園土参加)。プレートマークによる凹凸防止、平坦性確保のためにベニア使用を推奨しているが、「ベニヤ使わない方がやりやすい」という意見も。
製造:小沢商店(担当:小澤孝之)、施工:小沢商店(DIY、8m2、100mm厚、2名、30分)
施工動画
現地であれこれ尋ねよう
横浜市に操業する生コン工場小沢商店ではウチダ商事の要請にてドライテック施工見学会が開催された。
もとより製造に関心を持っていただいていたこともあり、快く会場として構内を提供いただく。
こうした見学会のたびに潜在的に興味を持っていた施工者が招かれ施工を体験することができる。
見学会は随時実際の現場や今回のような特設の会場で開催されている。
参加または開催依頼のお申し込みは以下のカレンダーで確認後にメールフォームで生コンポータルまで。
施工After。
生コン製造所職員のお二人によるDIYで8m2を30分で完成させた。
「ベニアがない方が施工しやすい」
もちろん、そんなご意見もあるだろう。
施工見学会では実際に材料に触り、実感することができるので、本ちゃん施工の前にはおすすめだ。
施工指導員も必ずお伺いするので細かなコツまであれこれ確認することができる。
施工体験会では実際に道具や材料に手で触れて色々体験してみよう
ドライテックは普通の生コンと違って生コン車のドラム(生コンが入ってる容器)をクルクル回さないで現場に持ち込むその理由。元々ポーラスコンクリートはダンプで運んでいたくらいだから
ドライテックは通常の土間コンと違って路盤にワイヤーメッシュが敷設されていないため直接生コン車が乗り入れることができるから小運搬(一輪車)の作業人員を施工に回すことができる!
ドライテックは通常の土間コンと違って路盤にワイヤーメッシュが敷設されていないため直接生コン車が乗り入れることができるから小運搬(一輪車)の作業人員を施工に回すことができる!
小運搬(一輪車)での材料搬入が必要ないってことは敷設作業を生コン屋さんの運転主さんにお願いすることもできる!
ドライテックは縁(端部)を先にタンパで締め固め後にプレートコンパクタで全体を締め固め・転圧するという一連の流れを撮影した動画。
プレートマーク(凹凸)を対策するためにベニアを利用した場合と、利用しない場合、どちらが施工しやすいかはそのプロ施工者の熟練度合いによってまちまち。
施工体験会では細々としたコツまでをも習得することができる。
長年の施工経験のある人が指導員で駆けつけるので、なんでもどしどし聞いてください。
プロ施工者であれば一発で納得すること請け合い。
何せ、一般の方が(今回も)DIYで完成させることができるほど基本的にはシンプルなフロー。
食わず嫌いをせずに是非土間コンを卒業してドライテックをやってみてはどうだろう。
あっという間に終わる。
夕方から打設できる土間コン。
一般の方にも人気沸騰。
この機会にぜひ生コンポータルに施工体験会の申し込みをしてみよう!
オンラインセミナーはほぼ日で開催しているので、そちらも合わせて検討してみてね。
宮本充也