2021/02/21
【静岡】「エクステリアの働き方改革」藤枝生コン・砂川興業

静岡県焼津市。最近問合せで、「ドライテック知ってますか?」と尋ねられることが多い。良さそうなのでとにかく自社の駐車場に試しに施工してみようということに。「これからはこれをやった方がいい」「やりっぱなしで終われる!」と絶賛の声。
製造:藤枝生コン(担当:杉本哲也)、施工:砂川興業(担当:増田幸則、35m2、100mm厚、3名、3時間)
施工動画
やりっぱなしで終われる
今回製造の富士枝生コンではずいぶん前から工場にドライテックの展示がある。
⚫︎参考記事:【静岡】「始まる、杉本哲也伝説」止まらない静岡の透水性コンクリート
施工Before。
藤枝生コン地元の取引先でもある施工の砂川興業。
最近、顧客からの問い合わせでドライテックの話をよく耳にするという。
生コンポータルの施工実績を眺めていて良さそうだったので自社の駐車場に試験施工をすることに。
施工After。
35m2を3名であれこれ試しながらも3時間で完了。
「これからはこれをやった方がいい」
「やりっぱなしで終われる!」
普段の土間コンで苦しんでいる様子が滲むコメントだ。
土間コンは3時間では終わらない。
3時間で敷設と均しという作業が終わる。
「やりっぱなしで終われる!」
つまり、ドライテックは敷設と均しをした後転圧したら完了。
一方の土間コンはそこから水引(余剰水、ブリーディング水)待ちと金鏝仕上げそれぞれに3時間ほど時間が取られる。
9時間くらいかかるのだ。
「これからはこれをやった方がいい」
生コンポータルで日頃から訴えていることをそのまま気持ちよくおっしゃっていただけることは発信者としてもものすごく嬉しいものだ。
働き方改革にドライテックを採用しよう
エクステリア業界に勤めている人にとっても働き方は改革したい。
生コンポータルでは、「生コンでいいこと」をモットーに従来の生コンのイメージを覆すようなコンテンツを発信している。
キラーコンテンツドライテックは16年の歴史を数え今では47都道府県すべてのエリアで製造供給体制が整備されている。
もう、どこか特定の特別で手に入れるのが困難、というプロダクトではない。
通常9時間もかかっていた土間コンが3時間で終わっちゃう。
半日余分に時間が取れる。
普通なら前日に掘削、残土、砕石路盤、型枠工、ワイヤーメッシュを1にちがかりで施工するところ、ドライテックなら当日の午前中に行うことができる。
2日かかるあれこれが1日に収まる。
土間コンだと冬の寒い時期は夜中までせっせと仕事をしてなければならないがドライテックならまだ明るいうちに帰宅して自宅でビールを飲んでられる。
エクステリア、土間コンも働き方改革の時代。
ドライテックをはじめとした生コンポータルの生コンでいいことで仕事のあり方を改革しよう。
水道、電気、生コン。
「水の次に流通している材料」生コン。
3200を数える全国の生コン製造者の中でドライテックに協力してくれる工場は全体の20%に達しようとしている。
蛇口をひねれば。
スイッチを押せば。
そんな感じで施工者にとって非常に身近なあまりにも当たり前で意識すらされないようなそんな存在を目指している。
もう、ドライテックを採用することになんの躊躇いもないというか、もう普通に夕方から生コン屋さんにドライテックを頼むみたいな、そんな世界。
それができると確信するのは、今回の砂川興業さんのように現場をよく知る方々の率直なご意見に触れるからだ。
もう、なんと言っても、エクステリア舗装と言ったらドライテックの時代が到来しようとしている。
宮本充也