2021/03/11
「スマホ版オンラインセミナーなら随時(当日でも)受け付けております」庭コン・エクスショップ

気づいたことがある。スマホでのオンラインセミナーなら移動中や空き時間、或いはランニング中だっていける。昨日受講いただいた鳥取県のイコー合同会社向けのオンラインセミナーはタクシー移動中にスマホで行われた。「スマホ版オンラインセミナーなら随時受け付けております」
パソコン(タブレット)の前でという捉われ
今回の受講者は鳥取県のイコー合同会社。
「以前からドライテックに興味があった」
「やったことないので、顧客から希望されてもどうしていいかわからなかった」
コロナ禍急速にオンラインによる打ち合わせやセミナーが一般化したこともあり、以前はわざわざ鳥取なら鳥取までお邪魔して開催していたセミナーが自宅やオフィスで行われるようになった。
昨年ドライテックがインターネットやGD賞金賞などでバズったこともあり、一般やプロ施工者問わず多くの問い合わせが寄せられるようになっている。
(オンラインセミナーはプロ施工者を対象としています)
もし、コロナ禍でなければ、出張に次ぐ出張で体もへとへとになっていたところだ。
今では行きつけの温泉旅館のロビーや、なんなら受講するだけのセミナーなら温泉に浸かりながら、或いはランニングしながら参加することができる。
⚫︎参考記事: JCI「建設用3Dプリンティング技術最前線と将来展望に関するワークショップ」に参加しました
ドライテック施工現場見学会と並行してほぼ毎日開催されているオンラインセミナー
オンラインセミナーの案内はDMで造園・外溝施工者向けに全国配信されている。
昨年バズったこともあり、多くの方々から庭コン登録、或いはエクスショップ登録への問い合わせが殺到している。
施工者の本業は言うまでもなく「施工」だ。
集客やセールスに使う時間がない。
そこを補うために、庭コンやエクスショップは見込み客(一般の方でどこに施工をお願いしたらいいかわからない人たち)をつなげる。
「で、ドライテックってどんななの?」
「やってみたいけど、見たことないんだけど」
そんなニーズに対して、生コンポータルでは現場施工見学会やオンラインセミナーを整備している。
ほぼ毎日のように日本のどこかで施工見学会が予定されている。
また、オンラインセミナーについては主にこの僕宮本が中心になって16年のドライテックの歴史や蓄積、経験、施工上のメリット、デメリット、採用理由、お客様の声などを説明している。
これまではやっぱり「セミナー」とか「講師」と言うとらわれがあって、ちゃんとデスクにパソコンを置いて画面共有を中心にご案内をしていた。
はたから見たら「仕事してる」って感じだったと思う。
今回のセミナーは「やべえ、17時半からだと移動中だな」と言うことで、以前から温めていた「スマホでやってみるか」を断行した。
訪問先企業から次の訪問先に至るまでの車移動中、ずっとスマホを片手にセミナー講師をやってみた。
結論、タブレットやPCよりも楽にできた。
これに味を占めて、次あたりはランニング中とか、散歩中とかやってそうだ。
全然できる。
中学校や高校の頃のことを思い出す。
席を立ち上がったり、先生の言うことを聞かなかったりしているとよく先生に叱られた。
授業を聞いていても、「聞いている態度」じゃなかった場合、叱られた。
「真面目に聞いてますよ」と言う態度を示さなければ内申点(今もまだあるのだろうか)でいい点数をもらうことができなかった。
内申点や偏差値で僕たちは判定され、進路は勝手に押し付けられていた。
行儀良く真面目なんてクソ喰らえと思った。
夜の校舎窓ガラス壊して回った。
あの時代から考えると、今はとんでもない時代だ。
セミナー講師って言えば普通スーツとかネクタイが当たり前で、聴く側も帽子とかかぶってたら叱られるし、飲食しながらなんてあり得なかったはずだ。
余談だが、つい数年前免許更新で訪れた免許センターの講義中にずっとブログを書いてたら講師の先生にめっちゃ怒られた。
いい歳して中学生みたいな怒られ方だった。
その先生はブレザーにネクタイといった出立ちだった。
それが、どうだ。
車移動中とかランニングしながら講師を務める時代になってしまったのだ。
しかも、相手さんも苦笑いではありながらも、熱心に聞いていただきしっかりとご理解いただけていたようだった。
その証拠に庭コン登録も二つ返事で了承いただいた。
講師する側もそんなだから、ぜひ受講する側も温泉に浸かってたりドライブしてたり、自由なスタイルでお好きな時間をご希望ください。
これからの時代、「聞いてるふり」「仕事してるふり」は無用。
目的志向でストレスフリーに仕事しよう。
仕事ってのは成果を出すことだ。
ポーズすることではない。
長々とくだらないプレゼンを興味なさそうな相手にすることじゃない。
「上司に言われたから」とか、「CPDS目的」とか、そんなんだったら受講しないでもいい。
こちらも時間の無駄だ。
遅刻してるくせに逆ギレするような奴(関東興芸の伊藤)は言語道断だ。
二度と申込するな。
これからの時代は余計な型をとる必要のない現代。
「やりたい」「興味ある」だけを理由に人と人がつながり合う。
共感や情報は階層や壁で減衰することがない。
だからこそ、これからの世界の景色の変遷はこれまで以上にスピーディーなものになるのだろう。
「スマホ版オンラインセミナーなら随時受け付けております」
少しでも興味があるなら躊躇はいらない。
僕もあなたと同じように少しでも仕事を楽しく世の中を明るくしたいと思っている普通の市民だ。
オンラインで語り合おう。
申し込みお待ちしております。
宮本充也