2021/05/04
「生コンクリートの製造と施工のスペシャリストがとことん丁寧に解説する土間コン(駐車場)クレーム」

24時間365日コンクリート(主に、製造と施工)のことばかりを考えてやまない宮本充也のコンクリート動画講座シリーズはいよいよ、「(エクステリア)土間コンクリート・駐車場よくあるクレーム徹底解説」。家を建て、庭を作る人必見。プロが教えるコンクリートの実際。
土間コン(駐車場)クレーム
のっけから自慢話ですまない。
1級造園施工管理技士
1級建築施工管理技士
1級土木施工管理技士
コンクリート主任技士
コンクリート診断士
この僕、宮本充也の保有資格だ。
なお、現在は1級エクステリアプランナー、1級舗装施工管理技士の資格取得に向けた勉強に勤しんでいる。
コンクリート。
一口に言っても、その裾野は広い。
計画、設計、施工というプロセスの過程で必要とされ、インフラの原料は供給される。
生コンクリートに携わり21年目となる。
裾野の広い生コンクリートに関して僕が自分の領域として設定したのは、「生コンクリートの施工と製造」。
この分野(生コンクリートの製造と施工に関わる)に必要な資格(知識体系)は全てとる。
資格を有した上で、現場をとことん大切にする。
(取得もしないうちから「資格持ってる奴らよりも俺の方が詳しい」のように負け犬の人生は生きない)
それが、この僕宮本充也の貢献である。
希有なる存在とも言うべき(自分で言うな!)この僕がなんとYouTube上で一般の人にわかるようになるべく丁寧に言葉を選んでコンクリートを解説する。
こんな価値あるシリーズって他にない(自分で言うな!)。
と言うわけで、今年から始まったYouTubeコンクリート講座シリーズはいよいよ一般に最も身近なエクステリアの土間コン・駐車場にまつわるクレームを取り上げている。
土間コン3大クレーム
コンクリート講座 #18 よくあるクレーム7選①クラック(ひび割れ)
コンクリート講座 #19 よくあるクレーム7選②水たまり
コンクリート講座 #20 よくあるクレーム7選③色ムラ
身近にいるはずのコンクリートの専門家にインターネットで気軽にアクセス
生コンポータルは一般、プロ施工者らにとっての生コンクリートの入り口。
生コンビニでは「生コンをもっと身近に」をスローガンに全国各地で操業している生コンクリートラストワンマイルをつなげている。
生コン屋さんは何も希少で特別な存在ではない。
水の次に流通する材料と言われている生コンクリートはおよそ全ての市町村で操業されており、建設現場(建築、土木、舗装)にプロダクトをお届けしている。
なのに、一般にはまるで馴染みが薄い。
「モルタル?セメント?生コン?」である。
なんなら、アスファルトとの違いだってよく知られていないくらいだ。
水の次に流通しているくらいのプロダクトであるにもかかわらず、世間にはまるで認知されていない。
このギャップを解消する。
「生コンをもっと身近に」
そのことで、社会に貢献していきたい。
コンクリート講座 #21 よくあるクレーム7選④白華(エフロ)
コンクリート講座 #22 よくあるクレーム7選⑤汚れ
庭コン生コンポータル公式YouTubeアカウントにおけるコンクリート講座シリーズは現在22作品目。
当初は透水性コンクリート・ドライテック(生コンポータルのキラーコンテンツ)に関わる知識が主だった。
ここからは、そもそもが一般に馴染みの薄い存在、生コンクリートがいかに身近で必要不可欠な存在であり、なおかつすごい技術的裏付けが秘められているかを発信していきたい。
「医者です」
「弁護士です」
合コンでこのように自己紹介をした時に気を引かれない婦女子はいなかろう。
「コンクリート主任技士です」
「はて?」
となる。
でもね。
数の上では、コンクリート主任技士の方が希少なんだよ。
以前、焼肉屋で同業者と食事をしているときに、たまさか隣の席が合コンらしきグループだった。
そして、なんとそこにはコンクリート主任技士がいた(!)。
優しい婦女子がこんなふうに尋ねた。
「コンクリート主任技士ってどんな仕事なんですか?」
「そうだね。言ってみれば、家や橋を支えるコンクリートのお医者さんてとこかな」
きっと尋ねた婦女子はロンギヌスの槍で射抜かれた気分だったのではないか。
一目惚れだったのではないか。
「嫁ぐしかない」とそう思ったはずだ。
いや、現在は残念ながらそうなってはいない。
だが、そう思われるような分野・職業にするのは誰でもない、コンクリート主任技士であるあなたや僕の仕事なのだ。
(なんだか、連休中のネタ的にも停滞する日々のしかも3本目のブログということでテンションが混迷を極めている)
時を戻そう。
実は「水の次に流通しているくらい」身近な原材料であるにもかかわらず全く馴染みが薄い生コンクリート。
この分野を広く世間に知らしめようとする活動はそれほど多くはない。
70年産業生コンクリートは常に情報を内向きに循環させヒエラルキーを形成してきた。
知られるだけですごい役に立つのに、まるで知られていないので、その本領を全然発揮できていない。
生コンポータルが立てた課題だ。
この課題を解決する。
「生コンをもっと身近に」
この動画講座シリーズ。
多い動画は3000回近く再生されてるんだお。
結構、見られてるんだお。
と言うわけで、ビジネスが動かないネタが不足しがちな連休中の苦し紛れのブログにお付き合いいただき誠にありがとうございました笑。
宮本充也