2021/05/18
【東京】《排水スリット》「さあ、夏本番。雑草の季節到来」渋谷建材・エクスショップ

これまで排水用に土間コンから水勾配をつけて砕石を敷いてあったが毎年夏になると草取りで大変だったのでインターネットで検索してドライテックを探し当てエクスショップにご指名で注文を寄せた。
製造:渋谷建材(担当:大曽根勇太)、施工:エクスショップ施工店(5m2、100mm厚、1人、40分、タイムラプスあり)
排水用砂利敷きを一新
施工Before。
結構よくあるのが、排水用(水切り)スリットなど水を通さない土間コンから傾斜(水勾配)をつけて排水する箇所をドライテックで舗装したいというニーズ。
スリットも、今回のような辺部も、大抵玉竜または砂利を敷いてあり、流れ込んできた水を浸透させる。
土間コンには切っても切り離せない排水上の工夫だ。
最初はいい。
砂利も化粧砂利のようなおしゃれなのにしておけば見た目もいい。
玉竜のような植栽もいいだろう。
排水も問題ない。
だが、1年、2年と経過していくと現実がモコモコと本性を表す。
雑草
特に、写真のように、ある程度のスペースを割いて排水に当てているような場合には容赦なく繁茂する雑草はこれから迎える夏本番には住人を嫌というほど苦しめる。
さらに、砂利というのも侮れない。
大人だけの世帯ならいい。
子供でも生まれようもんなら小学校に入る前から砂利遊び。
散らかす。
投げる。
お隣さんの駐車場にある高級車に傷をつける。
揉める。
とまあ、ちょっと大袈裟ではあるけれど、排水スリット、排水用砕石敷きにはこうした過酷な現実がある。
そこで、ドライテック一択。
そして、特筆すべきは、「たった1人で施工している」ということ。
材料を敷設し平坦に均したらプレートコンパクタ(30kgタイプ)で締め固めれば仕上げ完了。
1人でも、仕上げまでの時間にゆとりがあるので、10m2程度のこの規模であれば難なく施工ができる。
あっという間の施工After。
たった1人で5m2の排水箇所は40分で完成してしまった。
そう考えると、砂利敷きの撤去、路盤工、ワイヤーメッシュの配筋は不要だから、そのままドライテック、1日で全部が終わってしまう。
従来の生コンを用いた土間コンであればやはり2日はかかるところ。
また、仕上げには外部から専門の左官工を招聘しなければならない。
このスピード施工と、自家用施工が、ドライテックの敷居の低さ。
もちろん、コストにも確実に関わってくる要素だ。
さあ、夏本番。雑草の季節到来
日課のランニング中にもあの草を切るお馴染みの音を耳にする。
そう。
雑草の季節がやってきた。
今年は梅雨入りも早い。
雨が上がったと思ったら最低3ヶ月は雑草に悩まされることになるだろう。
夫婦喧嘩の種にもなる。
子供は手伝わない。
貴重なお休みをひたすら雑草と格闘。
リモートも増えた。
庭を目にする機会も増える。
だからこそ気になる雑草。
庭に出ては草抜き、草引き、草むしり、草取り。
雑草対策。
いろんな隙間から容赦なくそいつは生えてくる。
そろそろ根本的に解消しませんか、そんなルーティーン。
これから一生続けますかルーティーン。
何も生まないルーティーン。
ドライテックなら、なんならDIYだって現実的な選択肢。
エクスショップに材料だけ手配してもらって自分で施工する。
材料は今回の渋谷建材さんのように生コン屋さんから生コン車で届く。
現地でミキサで製造するみたいな手間は不要。
ザザザと生コン車のシュートから降りてくる。
それを一輪車で受けて運べばいい。
施工すればいい。
その施工はおよそ一回の草取りの作業とそれほど変わらないほどの仕事量だ。
さあ、夏本番。
そろそろ腹を決めませんか。
地球に蓋しないドライテックは最寄りの生コン屋さんから届きます。
宮本充也