2021/05/24
【東京】「勾配なしで施工できるから、シャコタン愛好者には受ける」「シャコタン車はスロープが大嫌い」都屋建材・エクステリア オオシマ

東京都西東京市。施主がネットで見つけてドライテックを希望。生コンポータルにて施工業者を斡旋(0円マッチング)して新築住宅の外構工事に採用となった。
製造:都屋建材(担当:都築晋也)、施工者:エクステリア オオシマ(50m2/6m3、100mm厚、4名、4時間)
お庭づくりは0円マッチング
施工Before。
まず、何よりも、発注者(施主)がドライテックを希望するケースが増えている。
これから迎える梅雨の時期、水たまりが意識に顕在化してくる。
あけたら今度は水切りスリットなどの未舗装部分や隙間から容赦なく繁茂する雑草に苦しむ。
だから、今くらいの時期、特にコロナ禍リモートが増え、自宅にいる時に「今年こそは」と対策を探していて見つかるのが、「地球に蓋しない」コンクリート。
「ドライテックが欲しい」
となる。
そして、最初に浮かぶ疑問「どこに頼んだらいいのだろう」。
生コンポータルではドライテックのあれこれについてブログや動画で解説している。
「私は東京都西東京市に住んでるんだけど、どこに施工して貰えばいいの?」
今日(2021/05/24)現在で1381者が登録されているリストは「お庭づくりは0円マッチング」庭コンがおすすめするドライテック施工店。
生コンポータルに連絡を入れず、直接こうしたプロの施工者に相談を寄せることができる。
もちろん、紹介ごときで手数料・仲介料を取ったりしない。
広告料など、集客を手伝うことによる収入も0。
完全0円。
庭づくり以外に関わる経費はまるで発生しないのが、庭コンの強み。
今回も、そんな一般のお施主さんからのリクエストに、生コンポータルでは庭コンリストから最寄りの業者さんを斡旋(もちろん無料)、採用とあいなった。
(当社は、ドライテックに使用される原料を卸す=ものづくりすることで堂々と収益を得ている。「何か裏があるんじゃないか?」という疑問は尤もだが、その手のイカサマは一切していない)
犬走のような狭い隙間は必ず水はけ(あるいは未舗装であれば雑草)が問題となる。
ドライテックにしておけば、水はけ・雑草いずれも解消するだけじゃない。
施工が楽。
土間コンのように均し後ブリーディング(余剰水)が表面から蒸散したら金鏝仕上げを屈んで長時間する必要がない。
タンパなどで直立の姿勢で締め固めるだけで完了。
この点が、施工業者のリピーターが絶えない理由の一つとなっている。
施工After。
50m2の住宅外構は4名でたったの4時間で完成。
普通の土間コンの場合は、排水設備や水勾配もついて回るし、何より日が暮れるまで続く金鏝仕上げもある。
その点、半日でさっと終わるのがドライテックの施工上の利点。
以下は二見メンバーがヒアリングした施工者の声
「3回目の施工だけど、直に施工の勘所を教えてもらえて良かったです」
「疑問点が解消しました」
「うちの事務所にも、ドライテックコーナーを作ろうかな」
「お客さんにも、これをおススメしていますよ!」
「ドライテックは勾配なしで施工できるから、シャコタン愛好者には受けると思いますよ!」
「シャコタン車はスロープが大嫌いなんですよ」
やはり、大変だけど、現場に伺うことで生々しい情報を入手することができる。
そして、インターネットの現代はそんな感覚をすぐにシェアすることができる。
このことで、シャコタン愛好者は救われる。
シャコタン愛好者を相手にお庭づくりをしている人にとってもソリューションが届くということになる。
シャコタン愛好者御用達ドライテック
⚫︎参考記事:「特にドイツ車のしなやかな足回りを殺さないための《透水性コンクリート》知られざる性能」愛車・駐車場・水勾配
上記施工実績の解説を読んでいただくだけでも、1つのプロダクトに多数の価値が含まれていることがわかるはずだ。
施工上のメリット。
施主にとってのメリット。
だけじゃない。
実は、製造者にとってのメリットも含まれている。
そして、水はけ・雑草などのようなわかりやすい価値以外にも、「シャコタン愛好者にとってのメリット」というさらに各論・マニアックな価値も含まれている。
これは、最初から見出されていた価値じゃない。
長年(16年間)ドライテックというプロダクトに携わり、いろんな現場を経験して、流通網を構築し、さらに様々な地域で施工経験を蓄積してきたからこそ、この境地に立つことができている。
よくある質問シリーズも膨大な量だ。
動画コンテンツも相当に充実してきている。
プロダクトの舞台裏の情報量が群を抜いている。
6000件以上の記事を収蔵しているコンクリート専門HPなんて生コンポータルをおいて他にない。
圧倒的な情報量を誇っている。
その裏付けがあるからこそ、安心して注文をすることができる。
僕たちだって、まさかシャコタン愛好者に好まれるなんて当初思っていなかった。
乗ったことないし笑。
これも、いろんな現場で経験を長年積み重ねてきた成果だ。
そんなわけで、1つの記事では伝え切れないが、ドライテックには本当に数え切れないほど、僕自身すぐに全部お伝えし切れないほど、いろんな価値が眠っている。
そんな価値を眠らせ埋もれさせることなく、なるべくインターネットの海に漂わせ、困っている人のオーガニック検索にヒットされるように努めていきたい。
会ったこともないどこかの人が幸せになる。
仕事、職業って、本当に素敵だ。
これからも頑張ろう。
今日も地道に情報発信。
現場で起きていることを、そのまま埋もれさせることなく、伝えていきたい。
宮本充也