2021/07/23
【静岡】「おしゃれなのでドライテックにしてください」ワイエイ.ケイ

静岡県熱海市。施主よりインターネットでいろいろ調べてドライテックを採用。水勾配はそこそこある(5mで20cmの高低差)が「オシャレなのでドライテックにしてください」と施工ワイエイ.ケイに希望が寄せられる。
製造:長岡生コンクリート(担当:Masatsugu)、施工:ワイエイ.ケイ(50m2、100mm厚)
おしゃれなのでドライテック
施工Before。
新築戸建て住宅のエクステリア計画に臨みお施主さんインターネットであれこれ調べる。
敷地としては勾配も設定できるし土間コンにしても排水で困ることもない。
5mで20cmの排水勾配だけど、その点については特に問題にはしなかったそうだ。
それよりも、ドライテックを採用した理由は、「おしゃれだから」。
「おしゃれなのでドライテック」
もう、こうなると、勝った気がする笑。
これまでは、「水はけ」「水勾配」「排水」「雑草対策」「照り返しがない」「平らにできる」など、機能面をガンガンアピっていたわけだが、「おしゃれなので」と言われると、ここまできましたか、ドライテックのブランドはって感じで感無量である。
「生理的に無理」の反対語ではないか。
「すごく頭もいいし、背も高いし、おうちもお金持ちだし、何もいうことないんだけど、生理的に無理」の逆。
もう、理屈ではない。
ドライテックじゃなきゃダメなのだ。
「あなたじゃなきゃダメ」と言われたようなもんだ。
勝った笑。
いよいよこのステージにきましたか、ドライテックは。
苦節16年。
いろんなことを言われました。
「ゴツゴツしてて見た目なんか嫌だ」
心ない一言を浴びせかける女性設計士を今でも覚えております。
彼女は今、このドライテック旋風をどのように受け止めているのだろうか。
「よく見ると素敵っ」とか手のひらを返しているのだろうか。
まあ、良い。
あの時僕を振ったことを後悔するがいい。
僕は引き続き活躍し続けます。
というわけで、施工開始。
地元熱海のドライテック施工はワイエイ.ケイがおすすめ。
豊富な施工実績で、生コンポータル直営案件の施工もご依頼している。
さすがワイエイ.ケイ。
普段から、自社案件でも、生コンポータル案件でも、常にドライテックを優先して施工しているだけある。
見事な安定感。
こういう熟練施工業者が全国区でどんどんと増えることが結局は「地球に蓋しない」コンクリート舗装の普及につながる。
だから、今は、施工業者数を最も意識した活動が求められる。
さらに、庭コン・あとだしじゃんけんワークスの充実に努めたい。
立水栓には水受けがない。
地面全部がいわば排水溝みたいなもんか。
こんな感じ。
施工After。
出た、おしゃれ。
ていうか、見た目。
機能とか、マジ、二の次。
第一印象。
壁ドン。
「no reason 好き」
「おしゃれなのでドライテック」
つまりは、そういうことなんだなあ みつを。
50m2のエクステリア・外構舗装工事は見事土間コンにはない洗練された美を見せつけながらの完成となった。
ちなみに、見掛け倒しではないことはその、「透水性」「平坦性」だけではなく、「雨水が滞水したり広がったりしないことで汚れにくい」「コケ・カビが生育しにくい」など、機能面も充実している。
生理的にもありだし、認知的にも、理論的にも、倫理的にもありありあり。
ありありありありありありありありあり。
土間コン、再起不能。
アスファルト、再起不能。
おしゃれなので。
もう、これに勝る採用理由はないのではないか。
「おしゃれなので」
「はあ、そうでしたか。僕、インターロッキングです。いろんな色のブロックを組み合わせて楽しんでいただけるよう努力してきましたが、ドライテックさんの方がおしゃれでしたか。もう、プレゼンの余地もないんですね」
「僕、アスファルトです。えっ、黒が嫌なんですか?ダサい?いや、待ってください。僕だってこれまで日本の地面の安全・安心を・・・・、え、見た目がダメ?そんなぁ・・・」
「うっす、固まる砂っす。自分、エコっす、ロハスっす、自然と調和してるっす。え?もう、好きな人がいるんですか?自分じゃダメなんすか」
「おしゃれなので、ドライテック」
もう、ドライテックにくびったけ。
エクステリア学級にはたくさんの個性のある舗装君たちが在籍しているのだけれど、最近入ってきた転校生ドライテック君が女子たちの人気を全部攫ってしまったのであった。
新星、ドライテック君。
これから現れるであろうクラスのいじめっ子土間コン君や防草シートと砕石敷君とどのように対峙していくのだろうか。
いかにドライテック君がイケメンでケンカが強くて勉強ができたとしても、土間コン君や防草シートと砕石敷君は強敵だ。
これからのエクステリア学級から目が離せない。
宮本充也