2021/07/29
【静岡】「建物まわりの犬走、平らにしたい、排水がない、雑草対策。それなら?」鶴よし建設

とにかくドライテックが気に入っていただいており、多方面にお勧め・PRしていたところ採用された。「とにかく勝負が早いので良い!」「今回午後からの打設で雨模様土間コンだったら17時すぎまでなららしていて、雨にでも打たれたらおじゃん」。建物まわりの犬走、平らにしたい、排水がない、雑草対策として提案。
製造:長岡生コンクリート(担当:Masatsugu)、施工:鶴よし建設(担当:加藤博文、35m2、100mm厚、4名、1時間30分)
なぜ、勝負が早いのがいいのか?
施工Before。
いわゆる犬走と言って家の裏側狭いところの舗装にドライテックが採用された。
ドライテックの最も貢献できる場所の1つと言っていいだろう。
ここ、北側だったりすることが多いので陽が当たらずじめじめしがち。
さらに、土間コンだと排水に苦慮する。
勾配が取れないのだ。
無理して土間を施工したとしても、今度はコケ・カビが生育、汚れもつきやすいし、不衛生。
では、舗装をしないってことになると、今度はあいつ、雑草が繁茂し放題。
防草シート+砕石敷きと言っても数年で結局は付け焼き刃、雑草は生えてくるし、砂利は散らかる。
もう、困ったちゃんが、犬走なのだ。
犬が走ってる場合じゃない笑。
で、その問題を一挙解決が、ドライテック。
しかも、施工業者にとっても最強のメリットを提供している。
施工After。
35m2の犬走は4名たった1時間30分で終了。
鶴よし建設のご担当者加藤さんのお声。
「とにかく勝負が早いので良い!」
「今回午後からの打設で雨模様土間コンだったら17時すぎまでなららしていて、雨にでも打たれたらおじゃん」
ベタ褒め笑。
とにかく、施工者にとって都合が良いのだ。
それもそのはず、従来のいわゆる「土間コン」ではこうはいかないのだ。
土間コンの場合結局1日仕事。
お声にもあるように、17時過ぎまでかかるし、今の時期のあるある「夕立」なんかに見舞われたらその努力が文字通り水泡に帰す。
その日1日の仕事が無駄になっちゃう。
一方のドライテックは、「とにかく勝負が早いので良い!」の評価通り、1時間半で全てが終わっちゃう。
さらに、仕上げ面は直後に人が歩行できるほどにタフなので、多少の雨ならものともしない。
土砂降りが想定されるような場合でもブルーシートなど簡単な養生で直接雨粒に叩かれないようにする程度でOK。
仕上げ後3時間経過してれば凝結も進んでいるので、どんな土砂降りにあっても問題なし。
施主(消費者)にとってはもちろん施工者にとっても最強に都合が良いのだ。
そして、消費者、施工だけじゃない、製造にとっても超都合がいい
実は一番得してるのは製造者、生コン工場かもしれない笑。
なぜか?
生コン工場ってのは朝1番がとにかく忙しい。
注文が朝1番に集中するのだ。
だから、朝1番の時間帯は戦争だ。
その戦争の時間帯は引く手数多なので顧客対応にも隙が生まれる。
一方、「たった1時間半で勝負が終わっちゃう」ドライテックの場合、その注文は朝1番に集中するってことはない。
例えば、「夕方から打てる土間コン」って表記しているように、比較的暇な時間帯、午後から製造ってことも多い。
つまり、操業度の低い時間帯に製造ができるのだから、それはつまり合理性が高いってわけだ。
暇な時のお客様ほどありがたいことはないってのはどんな商売にも言えるのではないか。
また、雨の日も開店休業ってことが多いのが生コン工場。
「雨の合間の晴れ間」みたいなちょっとした時間帯でもドライテックなら完成させちゃうことができる。
だから、雨の日だって施工を敢行してくれる。
暇な日にドライテックを施工できる。
さらに、売り上げ金額は生コンよりも大きい。
同じ1台の車で運べる売り上げが大きいと言うことはそのままズバリ輸送効率が高くなり、それだけ儲かるってことだ!
三方よし。
誰かに皺寄せが行くことがない。
それが、最強のマテリアルドライテックの真骨頂。
だから、普及する。
ものすごい勢いで普及をしている。
もう、誰にも止められない。
「大きくて重い車輪ほど最初に動かすのは大変だけど、動き始めたら今度は動かした本人ですら止めることができない」
新事業を始めたてに尊敬する大先輩から言われたこの一言を今も大切にしている。
さあ、止められなくなってきた。
その車輪が走った道の後ろを、さらに「生コンでいいこと」数多くの現場に喜びを届けられるプロダクトをガンガン量産していきたいと思う。
生コンをもっと身近にすれば、きっと世界はもっとよくなる。
宮本充也