長岡生コンクリート
ドライテックは高い透水性を持ちながら
表面強度・曲げ強度に優れたポーラス構造の高強度コンクリート

2021/08/23

【岡山】「ドライテックだけじゃない?! いろんなポーラス(透水)コンクリートが生まれているのは素晴らしいこと!!」

【岡山】「ドライテックだけじゃない?! いろんなポーラス(透水)コンクリートが生まれているのは素晴らしいこと!!」

僕は競合という言葉がますますしっくりこなくなっている。「地球に蓋しない」舗装が広がることは敵味方なく誰にとっても求められるあり方であるはずだ。それなら、ドライテックに携わっている僕たちは他の人々のポラコンや透水性コンクリートの普及を喜んで支援するべきとも思っている。「ドライテックだけじゃない?! いろんなポーラス(透水)コンクリートが生まれているのはすばらしいこと!!」



散歩してたら見つけたポラコン

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岡山ドーム周辺をぶらり散歩していたらハッとして気づいた。

「透水性コンクリートじゃん」

16年やっている。

意識的にも無意識的にも、常に舗装に対するアンテナは一般人のそれではない。


「また、インターロッキング目地から草が生えてやがる。ガタガタじゃん」

「ああぁ、固まる土がボロボロと削れてるよ。固まってねえじゃん」

「アスファルトは汚ねえなあ。透水もしなくなってるし」


常にこんな感じで毒づいて歩いているわけだが笑、そんな僕の目に止まった建築があった。

岡山ドームの近くでもあるし、きっと有名建築家や事務所に手掛けられたものなのだろう。

もともと建築をテーマとした旅行とか学生時代からやってたくらい建築好きなのでそちらにも目が止まる。

で、近づいていったら気づいたのだ。

「透水性コンクリートじゃん」

しかも、これ、ドライテックじゃないじゃん、と。


岡山はおかげさまでドライテックの普及が力強く広がっているエリアでもある。

古くから白石建設ひかりコンクリートなどのご当地有力生コン製造に支えられ、続々と後続の生コン工場がドライテックの製造に参画している。

一人歩きを始めている地域といっても過言ではない。

そんな岡山でドライテックじゃない透水性コンクリートが施工されている。

どこだどこだ?

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早速透水性コンクリートのグループチャットで情報提供をお願いする。

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すると早速のリアクションが光田さん(ひかりコンクリート)から届く。

物件自体は近くの山陽宇部菱光というプラントが納入しています。
それ以外はわかんないです。
お力になれずすみません!



パーミアコン、ドライテック、待たれる次なるポーラスコンクリートブランド

写真だけでは判断つきあぐねるが、おそらくこの透水性コンクリートは老舗ブランドパーミアコン(佐藤渡辺)だろう。

まず、骨材サイズが7号砕石と言って5mmアンダーの単粒となっている。

見た目の目が細かいことからわかる。

これ、ほぼほぼパーミアコンの印と言っても過言ではない。

また、採用されているプロジェクトが、大型。

我が国のポーラスコンクリート舗装の草分けは押しも押されぬパーミアコンが40年近い歴史を誇っている。

その主戦場はこうした大型プロジェクトの外構舗装。

有名建築家や大型発注機関の手によるもので、潤沢な予算が想定されていて、見栄えもする現場。

やはり、老舗道路会社はその領域では強い。


一方のドライテックはもちろん大型案件にも顔を出すことはあるけれどどちらかというと主戦場は住宅エクステリアや共同住宅駐車場などのような身近な領域。

「生コン屋さんは日本全国あらゆる地域にある」

ことからも、0.5m3(4m2程度施工可能)から配送可能な生コン屋さんのプロダクト、が特徴。

小口が強い。

製造も施工もそれぞれの地域の施工業者・製造業者の手に委ねられるため、パーミアコンのように「どこの地域でも同じ品質」ではなく、どちらかというとご当地色が強い、というところも特徴だ。

完全にその地域の施工・製造に委ねられているから。

その製造者数は全国663を数え、供給体制は日々強化されている。


そして、少なくとも僕だけはこう思っている。

パーミアコン、ドライテック、待たれる次なるポーラスコンクリートブランド

この2ブランドだけでは致命的に少ない。

もっと必要。

一見、「競合」という観点からすれば、パーミアコン、そしてドライテックはそれぞれの市場を奪っているかのように見えるかもしれない。

ただ、もっと大きい視点、「95:5の5しかないコンクリート舗装の中のさらに5%にしか満たないポーラスコンクリート舗装」で考えれば、市場などないも等しい。

ないも等しい市場で競合も奪い合い争うもクソもないだろう。

大きい視点からすれば、パーミアコンもドライテックも仲間、「地球に蓋しないコンクリート」を広めるためのパートナーと言ってもいいのではないか。

だから、登場人物が少なすぎるこの市場にはもっともっと多くのプレイヤーが参入して然るべきだと思う。


ただし、僕に近づいてきてあれこれノウハウをこそこそかぎまわって地元にかえってからちゃっかりダマテンで独自ブランドを立ち上げているような馬鹿は別だ。

あるいは、親戚(フッコー)のドライテックが調子良さそうだからと、こちらもこっそりコピーを作っちゃってる恥さらしな偽物も別。

(面白いことに、これまでそういう人結構いらっしゃった。ポラコンだけじゃなく残コンでも笑)

やるなら堂々とやろう。

そんなこそこそした小物には今後一切支援はしないし、そんなやつには引き続き周りからの支援も得られないだろう。

せいぜいSNSで自分のいいところばかりを披歴する程度が関の山。

で、偽善者どもから「いいね」やコメントをもらって悦に入っている程度が限界だ。

一生のぼせあがっていろ。

永遠に浮かばれないことを保証しといてやる。


一方、

「宮本さん、透水はするけどポーラスコンじゃないコンクリート開発しちゃったんですよ。これ、めちゃくちゃ売れてドライテックを食うこともあると思います。先に言っておかないと僕そういうこそこそするの嫌なんで」

同じポンプ屋でも信義に篤く人望も集めるPUMP MAN小澤さんのような方もいる。

こういう人が生み出す透水性コンクリートなら僕だって生意気だが支援したい。

僕たちは競合ではなく協業しているのだ。

閑話休題。



正々堂々とやろう。

みんなのためになること、市場と顧客に評価されるようなことは、特定の誰かだけのものにしとくのは勿体無い。

街を歩いててふと目に止まったその舗装が透水性コンクリートだったら。

僕は仮にそれがドライテックではなかったとしてもとても喜ばしい。

讃えたい。

競合なんてちっぽけな考え方は捨てよう。

自分が心底やりたいことをやっていれば敵も味方もないでしょう?

恨みっこなしでしょ?

「ドライテックだけじゃない?! いろんなポーラスコンクリートが生まれているのは素晴らしいこと!!」



宮本充也

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生(宮本充也)

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

水勾配がいらない土間コン「ドライテック」については
こちらをご覧ください。

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