2021/09/01
「土間コンの倍の金額で見積もりが届いてるけどこれって妥当?」あとだしじゃんけんワークス

一般の消費者はエクステリアのプロでもマニアでもないから提示される見積もりを妥当だと思って鵜呑みにするしかなかった。「土間コンの倍の金額で見積もりが届いてるのだけどこれって妥当?」。全然、妥当じゃありません。無料土間コン相談・相見積サービス「あとだしじゃんけんワークス」絶好調です。
土間コンの2倍以上でドライテックの見積もり
工務店に見積もり依頼をしましたが、「やったことない」
見積もりは、
金額、業者ともにこれでいいのか不安なのでご教示ください。
(実際に「あとだしじゃんけんワークス」に寄せられた一般消費者からの問い合わせ)
その業者、インチキです。ドライテックが土間コンの2倍なんてあり得ません!
うちのまさつぐもインチキでした。
本当にごめんなさい。
土間コン打設4900円に対してドライテック10,920円なんて、誰がどう見ても、妥当なわけないし、完全なインチキ施工業者から提示された見積もりだと明白にわかるのに、うちのまさつぐが作った自動概算相見積シートでは、「妥当です」という返答を返したという汗。
敵が社内にいた、ってくらいトンチキな対応をしてくれたまさつぐさんについつい我ながら名言を発してしまった。
「あとだしじゃんけんで負けに行けるなんて、まさつぐさん、あんただけだよ」
後にも先にもこんな美しい怒り心頭に発し方はもう起きないのではないか。
どうやら、「ドライテックだけを単品で施工しに(掘削も、路盤も、型枠も、その他周辺工事全てやらない)、わざわざ長岡(静岡県伊豆の国市)から職人連れて伺う」という誰がどう見てもトンチキな見積もり条件で相見積を作成していたのだという。
しかも納得させちゃってるし汗。
今回のお施主さんにおかれましては、本当に申し訳ありませんでした、ごめんなさい。
まだ、あとだしじゃんけんワークスもローンチ直後で体制が完成しているわけではないので、本当にトンチキな回答を臆面もなく返信してしまいました。
4900円が10,920円になるわけないです。
どう考えたって、こんなもん、不適切です。
内訳はこうです。
例えば、生コン材料が15,000円/m3、ドライテックが40,000円/m3だったとします。
それぞれにかかる原価は、1m3/8m2で計算すれば、1,875円/m2(生コン、土間コン)、5,000円/m2(ドライテック)。
つまり、差額3,125円/m2。
これが、「どんなに高くなってもここまで」という限界と言っていい。
つまり、4,900円 + 3,125円 = 8,025円 が僕の考える「どんなにかかってもこんなもんだろ限界」なプライスとなる。
なんと北九州エリアで活躍するAll round新井さんなんて心配してわざわざ僕に DMくださった。
彼のプライスも8,300円。
近似値。
概算で見積もったとしても、やっぱり、どう考えても、土間コン・生コンの倍なんてあり得ない。
せいぜい2000〜3000円UPが限界点だろう。
なんなんだ、このわけわからん見積もりはっ。
そして、当社まさつぐさんのトンチキぶりに久しぶりに拙者もハッスル中です。
今もソワソワしております。
本当にご迷惑おかけいたしました。
さらに、です。
概算見積もり8,300円に関心を持っていただけましたら現地の提携施工業者さんが現場調査の上正式な見積もりをご提示いたします。
ドライテックにすることで得られるのは「時短」「施工人員の合理化」。
Time is money.
その点を考慮した丁寧な見積もりでは多少のディスカウントもできるかもしれません。
無論、「何でもかんでも安くしろ」にはお応えしかねますが。
「土間コンの倍の金額で見積もりが届いてるけどこれって妥当?」
全く、妥当ではありません。
インチキです。
そんな業者に「一生に一度の庭づくり」をお任せしないほうがいいと思います。
僕には悪意しか感じません。
まだまだポンコツですが、引き続き一人でも多くの一般消費者に「あとだしじゃんけんワークス」をご利用いただき、さらにブラッシュアップして、庭づくりを楽しんでいただけるよう。
生コンポータルでは引き続き励んでまいりたく存じます。
この度は、ご不便、ご不安、ご面倒をおかけし誠に申し訳ありませんでした。
代表取締役として、ここに、深く陳謝、お詫び、申し上げます。
まじ、ごめんちゃい。
宮本充也