2023/04/11

【静岡】「公共施設のトイレ周辺（狭隘部）の水はけ・水たまりを対策し利用者のアメニティを確保」

静岡県伊豆の国市。公共施設駐車場トイレ周辺（犬走部）に採用されたオコシコン。狭隘部でもあり勾配を設定することができず透水性コンクリートとした。（現場立会：おおはらゆき）

公共施設トイレ周りBefore

公共施設駐車場付きトイレ周囲の歩道Before。

今日は普段のご紹介と違って公共施設に採用されたオコシコンの施工をご紹介するよ。一般戸建て住宅の家周り・犬走の排水や歩道の水たまり対策に用いられるオコシコンですが、認知も広まり公共性の高いシーンでも採用されるようになったんだね！

狭いところのオコシコン

端部（すみっこ）は手作業で入念にふるい分けた細かい粒の材料を押し込んでいる。

旧製品（ドライテック）を改良したとはいえ升周りなど端部は骨材剥離の問題や見栄えの観点から入念な施工が行われる。

狭い箇所や端部は特に注意して施工されています。オコシコンのメリットは土間と違って狭い場所でも水たまりを気にせず施工できる（水勾配を考えなくて済む）ことにあります。作業員さんや管理者さんの気持ちも楽ですね。

業者の味方生コンビニ

その場所が今回のように静岡県であっても、北海道、沖縄、島根県、山形県であったとしても、生コンビニでは最寄り（あるいは元々の仕入れ先の）工場が手配される。

施工未経験で「ぶっつけ本番は怖い」という業者には「現場立会」（今回担当はおおはらゆき）や「施工研修」（「直営施工」を通して未経験の方に施工を体験してもらえる）なども生コンビニのサポートコンテンツ。

生コンポータルは「オコシコン」や「オワコン」がウリというよりも、「庭コン」（業者さんの無料紹介や業者さんとの間を専門家が取り持つサービス）や「生コンビニ」が強みなんだねっ。
業者さんもお施主さんも安心してご依頼いただけるねっ。

安心の仕上がり「オコシコン」

「オコシコン」施設外構（犬走）After。

ゴツゴツと荒々しいテクスチャが特徴の「オコシコン」は施工中の乾燥などに特に注意が必要（旧製品・ドライテック時代に頻繁に生じた骨材剥離の原因）ですが、その構造から驚異的な透水性がウリです。
オコシコンの歩道ではまず水たまりが生じる懸念もなく雨天時も利用者にとってのアメニティ（快適性）が確保されます。

「庭コン」で出会おう！取扱業者

細かな特徴として、でずみ部（写真のように独立基礎の角部）はひび割れが生じやすいものの、固有のゴツゴツとしたテクスチャが奏功し「ひび割れが見えない（目立たない）」という特徴がある。（尚、ポーラスコンクリートは無筋コンクリートであるため、微細なひび割れは構造に支障ない）。

オワコンちゃん、おこし君。PRご苦労様っ。
「オコシコン」に関心のあるお施主さんは「庭コン」で業者さんの無料紹介を受けることができるんだ。それに、今交渉している業者さんにもこちらで製品説明を代行したりなど、お施主さんと業者さんの架け橋にもなっているんだ。
「生コンビニ」では「現場立会」「施工研修」の他にも「貴社条件」（初回から固有の仕入れ条件が尊重される）「工場指名」（普段の仕入れ先工場からの購入）「無料送客」（「庭コン」で受け付けた案件の無料紹介）なども受けられるから、一生に一度の買い物で不安なお施主さんや、未経験の施工店さんにとってもとても安心なサポート体制なんだね。
現代2023年において地面が透水性コンクリートではダメな理由は全くないんだ。ちょっとした質問なら宮本さんのLINEまでDMくれよなっ。既読がついたら秒で回答を心がけているよ。
オワッコーﾝ‼︎