2023/06/08
【群馬】「透水コンクリートが選択肢の一つとして検討されるまでになってきた」モトキ建材・川岸建設
群馬県前橋市。熱き魂を秘めたラストワンマイルからの「オコシコン」共有。産業、ものづくりはそんな熱情に突き動かされた人々に支えられている。生コンポータルの役割はその貴重な価値を埋もれさせず細大漏らさず伝えること。
製造：モトキ建材（担当：中根政範）、施工：川岸建設（30m2、100mm、1時間半弱）
すべてはラストワンマイルの想いから
大変お世話になっております。
時折、透水コンクリートの出荷をさせて頂いておりましたが、仕事にかまけ、現場になかなか足を運べておりませんでした。
５月３１日に透水コンクリートの出荷をいたしまして、初めて透水コンクリートを打設するとのこともあり、現場へ向かいました。
場所は、前橋市力丸町で新築住宅の土間に採用して頂きました。
今回の現場は、土間をコンクリートで全部打設する予定でしたが、
勾配が取れず排水ができないとのことで、半分を透水コンクリートに採用されました。
３．５立米を打設しましたが、９０分も経過しないうちに打ち終わりました。
今回の透水コンクリートの採用につきましては、施工業者様（川岸建設様）からのご提案とのことです。
ご採用頂きましたことに感謝です。
徐々に広まってきた透水コンクリートですが、施主さんや施工業者さんからも、透水コンクリートが選択肢の一つとして検討されるまでになってきたのかな、と感じました。
ありがたいことに、来週もすでに１件現場を頂いております。
こちらも初めて施工する業者様です。
また報告できるように足を運びたいなと思っています。
生コンビニがラストワンマイルを紹介
現場サポート「生コンビニ」では「あたかも普段仕入れている生コンを購入するようにストレスなく」オワコンやオコシコンが届けられている。
「生コンビニ」のサポートコンテンツ「現場立会」では「初めての施工に限って」無料で職員が派遣され製品チェック（写真）や施工のコツなどをお伝えしている。
「コンクリートをもっと身近に」
水の次に流通する材料とも言われるコンクリートの貢献は知られることでもっともっと大きいものになるはずです。
「庭コン」で無料紹介
半分はコンクリート土間で施工され、手前半分は水はけが問題となり「オコシコン」が提案され採用となった。
共に現場で汗をかく皆さんに感謝
平ら（水勾配不要）に敷き均しが完了すれば仕上げは振動プレートなどで締め固めるだけ。
毎度モトキ建材の中根さんからお便りとお写真が届くとじ〜んと心が温かくなって改めて現場で共に汗をかいてくれる皆さんへの感謝の気持ちがむくむくと頭をもたげてくるんだっ。ありがとうございます！blg読んでくれてるか分かりませんが、この場をお借りして御礼申し上げます。その共有の積み重ねが僕たちコンクリートの貢献の領域を広げると僕は信じています。責任を持って「伝え」ます。妬み、嫉み、恨みで妨害されたりもしますが、そんな底辺どもを土台・踏み台にしてさらなる高みに到達しますっ。ありがとうございます！！
「コンクリートをもっと身近に」
というわけで、やっぱり「現場」が一番大切だよねっ。社長室に閉じこもって現場も知らない参謀の甘美な報告ばかりに耳を傾け現場で汗をかく古参を蔑ろにしないように気をつけたいよねっ。現場に足を運ぶ中根さんをはじめ、一緒に「オコシコン」「オワコン」の普及に力を合わせているすべての仲間たちに感謝です。僕も、現場をオフィスと心得て、その価値を細大漏らさず伝えていきたいと思いますっ。
オワッコーﾝ‼︎
中根さんのコメントにもありましたが、「透水コンクリートが選択肢の一つとして検討されるまでになってきた」のは事実のようです。これまで、コンクリート土間一択でしたから。これからも、ラストワンマイルを出発点に職員・イメキャラ 一同精進して参ります。
作者・宮本充也
現在も一部流通している旧製品ドライテックでお困りの方々への救済措置についてご案内しています。
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●【つよい！】ドライテックを超える平均強度
主な著者
宮本充也
1級（舗装・造園・建築・土木）施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士
危険物取扱責任者（乙4）/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定（1級）/エクステリアプランナー（2級）/運転免許証（大型・中型）
勉強中の資格：採石業務管理者/2級FP技能士
